/息子

家に帰ると掃除機はかけられたおり、洗濯もしてあり、台所にも洗い物なし。
コンビニ弁当も1度も買わず肉を焼いて食ってたそうな。
まめお父さんの血を引くまめおJr.であった。
必要な時はまめお父さんを職場まで送り迎えもして、あさゆり母さんは夜9時以降の迎えは拒否るけど息子は何時でも来てくれて助かると言われたそう。

なんていいヤツなんでしょう。
母が帰ったからには「オレはもう何もしないゾ。」

ジャガイモの皮剥き特訓中。
ピーラーと包丁のどちらがよいか選ばせたら包丁と言うので。
（チャレンジャー！）
ハタチまであと二週間、特訓はまだ続く予定。

ネタの宝庫である19歳11ヶ月。

面白い事が沢山だけど書くと怒られるので書けないのが大変残念である。

昨日スタルヒン球場から自宅に一緒に帰り今朝の朝食について
「味噌汁はありがたかったけど、肉が無いのが淋しいな。親2人の生活はこんなの食べてんだとしみじみ思ったよ。」

朝から肉を食べたかったらしい息子である。
豆腐の味噌汁、納豆、ブロッコリー、ミニトマトの朝ごはんであった。

生まれて初めてネクタイを結ぶ。
高校までは詰襟学生服だったので。
昨夜はお父さんに特訓され今朝は四苦八苦しています。
戌年生まれの祖父の法要に
戌年生まれの父の教えで
戌年生まれの子が初めてネクタイをする。

大学に提出する入学書類を記入するにあたり、第二外国語の希望を友人にLineで相談。

友人「男は黙ってフランス語。」
息子「俺ドイツ語にする。」

決めてるなら相談しなくてもいいのにね。

JRで帰ってきました。
お父さんからLineで頼まれたようで、雪かきする気満々。
と思ったら10分やって地元の友人が迎えに来て遊びに行ってしまいました。

むすこからLINEで
「ワカサギ釣れたで」

息子との会話から

年末におばさんち（私の二番目の姉、あの陽気な人です）に行った時のおばさんの第一声が「老けたねー！」だったそうです。
浪人生活で自分でもクマができたり痩せたりしていると自覚はあったもののショックだったそうです。
何がショックかと言うと、おばさんは自分のことを可愛がってくれる自分の味方だと思っていたのにそんな事言うなんてと。
結局、浪人生活が辛かったらしいです。食材の買出しや食べに出たりコンビニに行くのも面倒でひもじい時が多かったと。
家に帰ってご飯をたべさせてもらおうと受験が終わって即帰省したようです。
家から通える予備校、家から通える大学があれば最低ひもじい思いはさせないのにと、ちょっと可哀想にも思いますが仕方のないこと。
結果はまだですが、一年間頑張ったねと労ってあげました。