/成人式の思い出

着物着て行ったけど、時間で区ごとに３部に分けられてたので大学や高校の友達とは時間が合わず
中学の友達数人とお茶して普通に帰った。
式典は人数がすごいので入口で挫折した。
思った程、特別なことは何もなかった。

普通に小学生から仲が良かったメンバーと再会して、焼肉を食べに行って、ボウリングをしただけ。
「普通」過ぎて、良くも悪くも記憶に残らない成人式でした。

前年の暮れに振り袖姿の写真だけは撮っていたが、
母が妙に頑張って分不相応に上等な着物を買ってくれてしまったおかげで
美容室でいい晒し者になった挙げ句、着付けのおばさまがたに理由もなく叱られた。

同級生の男の子(not P氏)と、
特段デートでもなんでもなく、
ただ見たいからという理由で美術展を見に行っていた。
いわゆる式典なんてやってることすら知らなかった。

会場で、中学時代に書いた「成人したらなりたいもの」の色紙を返却された。
取りに行かないと全館放送で名前とともに読み上げられるので、受け取るのも受け取らないのも主に精神に大ダメージ。

着付けしてもらった美容院から　成人式会場まで歩いて行きました
その日は晴れていましたが連日の雪で道路は雪が残っていました
町道を行くので車はほとんど通らないのですが　一か所だけ国道を横切らなければなりません
でも晴れ着姿を見て　行きかう車は雪跳ねしないように徐行運転してくれて
無事に国道を渡りきり　会場まで着いた記憶があります

私の郷里では、成人式をお盆の時期に行います。
成人式の日には郷里に帰っていましたが、夏休みのバイトで郵便配達をしていました。
成人式の式典に興味の無い私は、炎天下の中で汗まみれになりながら自転車（それも郵便配達用の頑丈かつ重い自転車）を漕いでいました。

当時働いていた職場のQCサークル改善提案のOHPシート用イラストを山盛り頼まれて、家でせっせと描いていた。
「あれ、確か一生に一度だよね、はてこなにしてるんだろう？」とちょっと思った。

早生まれのため、まだ未成年だったにも関わらず、
調子に乗って酒をガンガン飲んだら、
着付けの人が帯をきつく締めすぎたせいもあって、気持ち悪くなった。

着物の写真はすでに撮影してた上、18のときに実家ごと引っ越していたから、知り合いは誰もいない為欠席。

欠席同士の友達とスーファミでドラクエをしたり、夜中にコンビニ行ってききラーメン大会を開催しカップラーメンを食べまくる。というハタチらしからぬ遊びで盛り上がりました。

夏休みに成人式があったので、バイトで出れませんでした。
成人式の日は猛暑の中、自転車に乗って郵便配達をしていました。