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おじいさんが用意したお椀の船と箸の櫂ではまともに川を下ることができず、 一寸法師は都へ行くのを諦めるしかありませんでした。
観音様のお告げで「はじめに手に触れたものを持って行きなさい」と言われた若者は、 お寺を出たところで転んだ拍子に掴んだわらしべを一生大事にして持ち歩きました。