ロシア史シリーズ第三回「ロシア史の概略(3/3)革命・戦争・世界 - 古代史を語る」を公開しました。
改めてざっと見るとロシア史は輪郭が明らかになり始めてから1200年程度ですが、かなり追うのが疲れる歴史だと思いました。中国四千年の方が気は楽かも。地政学的に世界のひずみが集中する所の一つとは言えるのかもしれない。
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ロシア史シリーズ第三回「ロシア史の概略(3/3)革命・戦争・世界 - 古代史を語る」を公開しました。
改めてざっと見るとロシア史は輪郭が明らかになり始めてから1200年程度ですが、かなり追うのが疲れる歴史だと思いました。中国四千年の方が気は楽かも。地政学的に世界のひずみが集中する所の一つとは言えるのかもしれない。
ロシア史シリーズ第二回「ロシア史の概略(2/3)ロシア帝国の繁栄と没落 - 古代史を語る」を公開しました。おおむね西暦1600〜1900年の間、ロマノフ王朝の成立から革命前夜までをざっと一つかみに説き明かします。
はてなブログに「ロシア史の概略(1/3)ルーシの分裂と統合 - 古代史を語る」を公開しました。
ロシアとウクライナ、またヨーロッパとの間の問題について、新聞やテレビなどでは直近の状況についてだけ解説されていることが多いのではないかと思います。しかしそれだけでは現状を理解するのに全く十分ではないので、ロシアの経験した歴史と現在への影響が知れるように、三回に分けて掲載していきます。
はてなブログに「流し読みでも解る中国古代文明史」を投稿しました。1800文字くらいで解るよ。お暇なら読んでネ。
はてなブログに投稿しました。お暇なら読んでね。
「病を称する」ということ - 古代史を語る
まあ政治っていうのは信用より利用で、病気であれ利用するものですよ。
はてなブログに投稿しました。お暇なら読んでネ。
中臣連の輪郭 - 古代史を語る
ちょっと補足しておきますと、古代前期の社会というのは世界のどこでも個人というものが無かったと思います。誰もが共同体にくるまれ、その一部としてしか自我をほとんど持ち得ないという感じです。中国史では古代前期の共同体が破綻して、漢の体制に回収されるまでに間があります。そこに放り出された個人が活躍する時期があって、史記・列伝の主な内容になっています。日本史では、日本書紀が紀伝体の本紀の書き方を踏襲しながら列伝を欠いているのは、個人の時代を持たなかったことの反映であるように思います。その中にあって、中臣鎌足というのは個人としての臭いが強い希な例です。鎌足について語る端緒として今回の記事があります。
はてなブログに投稿しました。
「卑弥呼の鏡」は鉄製か――佐賀新聞の報道から - 古代史を語る
佐賀新聞の『卑弥呼の鏡「可能性高い」大分・日田で出土の鉄鏡 中国・曹操陵の発掘責任者が見解』という記事に対して補足的に書いています。お暇なら読んでネ。