/父

山オタ活動中　立山連峰のどっかにいるそうです
今度こそ雷鳥を写真に収めてね

｢靴と刃物は高くても上等なものを買え｣と教わりました
うん大事だよね、山歩きでには

200g近いパスタをもりもり平らげながら司法を語る後期高齢者。でもサッコ・ヴァンゼッティを思い出せなくて「バンコ…スパゲッティ？」

さっき駐輪場で会った
自転車新しくしたんだね
どっかのはてなの社長みたいなのだったぜ
颯爽と走り去っていったぜ
もうすぐ還暦だぜ

スパゲッティ大好きでリクエストされて作るのだが、いつも200g近くをぺろりと平らげてしまう。
80越えのジジイにしてはさすがに食べすぎだろうとこっそり140gまで減らしてみた。
具を多くして盛りつけもきれいにしたけど、食べ終わったら「今日はなんでこんなに足りないんだ?」
さくせんしっぱい

お盆ということで思い出したが、父はよく
「わしが死んだら遺骨を瀬戸内海に撒いてくれ
どうしても墓を作るなら魚の形にしてくれ
そして（釣り人ここに眠る）とだけ刻んでくれ」
と言っていた。

おならがフェーズ５

今日、孫に会いに来た
北アルプスに登る予定で休みをとっていたが
さすがにキャンセルしたそうだ
ベテラン山オタは素早く決断し、潔く撤退するのですね

大晦日の晩、仕事帰りに「初詣行ってきたー」と言って帰ってきたオトン。
22時には家に帰ってきてたのに、それは本当に初詣と呼べるのだろうか。

脳梗塞患者のリハビリにオリンピック選手の強化合宿的ななにかを期待している。

「竜馬伝」にてざるで眠る猫を見て萌えたらしい父の
お前の猫に竹ざるを買ってやろうかとの申し出は断った。
だってさあ、普通に考えて、爪とぎでぼろぼろになるから～。

入院先から再び外出許可を貰って散髪&母の見舞いに。
病院に巡回してくれる理容サービスじゃ気に入らないらしい。
しかも散髪できるまでぜったいに母の面会には行きたがらなかった。
あんがい見栄っ張り。

お買いものリストが全部ドイツ語なのでちょっと面倒。

出かけるに際して眉毛を電気かみそりで整える。
父「あーっ！ぽて！ぽて！（仮）」
なんだよ･･･
父「目に入った！！！」
どれ･･･（めんどくさい）
ぽ「ないよ？」
父「ティッシュの先でちゃちゃっととってよ」（コメントを聞いてない）
ぽ「？ないよー？」
父「･･･。とれたかも」

慌ててたっていってもちょっとつめが長い娘に眼球いじらせないでくれ。。。
ワタシがおっかなくていやだからｗ

葬儀の後の食事の席で、町内の人に
「ところであんた、いくつになったんだっけ？」ときかれ
「いくつに見える？（ﾆﾔｯ）」と返していた

さっきたまたま会った
｢おう、俺木曜休みだから畑の芋掘るぞ。
(ワタシの)子どもにやらせるから、連れてこいや。ついでに一日預かってやる｣
なんで無駄にすごむんでしょうか・・・照れ隠しですかね

〔数日前の父子の会話より〕
父「ポテトサラダが食べたい！」
娘「メインは肉じゃがなのに？」
父「かまへん！」
娘「じゃがいもつぶすのがメンドクサイ～」
父「つぶすのはわしがやる！」
・・・そ、そんなに食べたいのか。
結局、じゃがいも不足で却下となりました。

〔先週実家にてテレビでＷ杯を見ていた、父娘の会話より〕
　
父「南アフリカなんて、あんなに治安が悪いって言われているのに、
　　なんでみんなわざわざ応援に行くんや？考えられへん！！」
娘「まあねえ～。
　　でも、自分の子供が出場するなら、お父さんでも行くやろ？」
父「（試合に）出るな、と言う！！」
娘「えええ！？」
　
さすが、ザ・心配性、ザ・保守派な父でした。

孫に「おばあちゃん」と呼ばれたくない母は、自分のことを
「○子さん」と呼ばせているのですが
「俺もホントはおじいちゃんって呼ばれたくねえんだけどな」とﾎﾞｿﾎﾞｿ
つぶやいてても幼児には伝わらないぜ！

日本酒のグラスを口に運びながら
父「そういえば昨日インフルエンザの予防接種受けてきたぞ」
私「お父様、予防接種の当日と翌日はお酒飲むなって書いてあったの見てないでしょ」
父「ほお? 知らなかったな。そういうのもあるのか(くいっ)」
こういうときは実に無邪気で天然な様子をするのだよ。ガンコジジイのくせに