娘が仕事から帰宅すると真っ先にうちの猫様のトイレ(大)の回数と時間を報告してくれます。
気にかけてくれているのは重々承知していますしありがたいのですけどね、ええ。
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父のことを語る
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家族で私の年収を知らない唯一の人物。
老後の生活は自分で何とかする、の意思表示だと信じています(おい)。
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書庫で片づけ中の母と娘。
そこへ父が覗き込む。
(母は死角に入っており父には見えない。)
父「あれ、おかあさんは?」
母「いませーん」
父「そうか、分かった。」
父消える。
母「おとーさーん!」
私「またかよ!」
私「なんで居ないって言ったの?」
母「お父さんのお母さんじゃないもん。」
私「お父さんのことはお父さんて言うのに。」
母「アナタたちのお父さん、略してお父さん、よ(真顔)。」
私「・・・。」
謎が解けた。
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本人が知らない間に
飼い主(私)が長期不在中の猫様の世話係に任命されたと知ったら・・・
・・・喜ぶだろうなあ(苦笑)。
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家での一番高位の肩書は、ぬか床管理責任者ってとこでしょうか。
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今日は母上が友人と遊びに出かけたため
残された娘(違)に父上がお昼を奢ってくれることに。
でもお盆だし、お店やってないかもよーと心配したところ、
BプランどころかCプランまで考えていることが判明。
素敵。ってか同じO型とは思えん←
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母上の命により(聞いてない)近所の買い物周りから帰ってきた父上。
父 「あづー。あづー。」
私 「暑かった?」
父 「ああ。声に出せば少しは涼しくなるかなーと。」
私 「・・・(そこまで人生送ってきて今更何を・・・)。」
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結局リタイア撤回宣言(更新時にバイト先の店長に頼まれたらしい)
どうせ定年まで後1年だからねーとのこと。
(身体が)ヤバいと思ったら直ぐ辞めてね、とは一応言いましたが、
なんだかんだ楽しいのかなあと推察。
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いよいよバイト更新せず完全リタイア予定の父上。
本当は犬もいいなーと思っていることが
言葉の端々からどんどん漏れているのですが
妻子からは完全スルーされております(哀)。
・・・でも犬が嫌いだからじゃないのよ、
好きなのは大型犬だからなの(無理)。
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誕生会もたけなわですが
主賓のくせに留守番させている
ウチの猫が気になるようで
早く帰ろうと言っております。
その愛が本猫に伝わっていないのが気の毒ですが。
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自分が帰る前に母上が外出すると思っていたらしく
こっそりバイト先で買ってきたおはぎを
まだ家にいた母上に発見されて叱られておりました。
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嬉しそうに近くのホームセンターでキャットタワーのセールイベントをしていると教えてくれましたが、
母上に「これ以上猫に空間貢いでどうする!却下!」と叱られておりました。
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王様のブランチ出演中の白猫様を観て、ウチの猫様に
「ほら、しろちゃん、しろちゃん」と言っておりますが、
その子はあなごちゃんです。
・・・それから、どの子のあんなにおとなしく抱かれるわけじゃないと
そろそろ理解してください(涙)。
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平日はウチの猫様の15時のおやつ担当の父上。
今日もおやつを用意してくれるというので見ていると、
確かにニボシを入れた皿に水を入れて(水分取らせるため)あげてね、とは言いましたが
ニボシを丁寧に小さくちぎり、水を入れて充分ふやけるまで待ってから持っていっていました。
私 「そんなに細かくちぎってるの!あの子、一匹丸ごとちゃんと食べられるよ!」
父 「だってその方がダシが出て美味しいだろう。」
私 「・・・(負けた)。」
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父上の常備薬といえばパブロンゴールド。
ちょっと具合が悪いとさっさと飲んでさっさと寝る。
私 「パブロンゴールド絶対だねー。風邪とは決まってないのに。」
母 「ほら、気からよ。」
妹 「プラセボだよねー。」
そんな父上が一番お世話になっているのは歯医者。さすがにこれは無理か。
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父上、母上にまで岩合さんの猫モテぶりを羨ましいと言っていたようです。
一人でねこ歩き観てるのかと思うと泣けてきます(そっちか)。
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[うちの父のかわいいところ]
娘の勧めが功を奏し、早速「今日お昼にコメダ行ってみるか!」と言い出し、
母上に「ご飯残っとるわ!昼は家!」と一蹴されてちょっと凹んでました。
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果物大好き(妹君は嫌い)。
自らおいしそうなのを買ってきて毎日食べております(私は自分では買わない)。
大当たりなのは家族にも勧めてくれます(母上は・・・以下自粛)。
ある意味我が家で一番の女子力持ちです。
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ドラマを見てるくせになんとなく気になってる女性陣に、
隣室で日本シリーズを見ながら時々途中経過を報告してくれました。
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そういうわけで(どういうわけだ)
予定外に日本シリーズを観る羽目になりましたが
考えたら父上と二人で同じ番組観るのってすごい久しぶりだったかも。
ルール分からないとこは教えてもらえたし、結果的にはよかったよかった。