怒ったときしか出さない「ふぐうううううう」という声で鳴いているのが聞こえた。
びっくりして見てみたが、いつもの座布団で熟睡していた。どうやら寝言だったもよう。
目を覚ましてから、しばらく周囲をきょろきょろしていた。
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猫うちの猫のことを語る
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階段の上から木の玉を落とす遊びはやめれー。
ということで没収して、音のしない玉に替えたら遊ばなくなった。
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朝から、
毛皮があつあつになるまでひなたぼっこ
→降りてきて撫でを要求
→撫でられて適度にさめたらまたひなたぼっこに復帰
を繰り返している。
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動きが速くて目の離せないゲームを始めたとたんに、しっぽを立ててテレビの前を往復しはじめる。
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フゴフゴといびき寝中。
起こさないように人間はそろりそろり。
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そろそろねこが布団に入り込む季節になってきた。
でも、自分で潜り込んでおいて、行きたい方向に人間の体があったからといって
「出口ない!出られない!ここほって出るー!」と人間をガリガリやるのは勘弁してほしい。
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ゴハンを食べているときは、人間がずっと後ろについていないといけない。
食べている間にその場を離れようとすると、即座に食べるのを中止してついてきてしまう。
留守中には普通に食べているようなので、その辺の基準がどうなっているのかは謎。
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ちゃぶ台の周囲をぐるぐるすりすり回りながら、しっぽでちゃぶ台の上に置かれているものをなぎ倒している。
本猫は台の上にはさわっていないと思っているらしい。
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夏用のひんやりアルミプレートを発掘。ねこお気に入りの場所に設置してみた。
プレートをよけてそのわきに寝ていた。
がっかり。
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まごのては戦ったりかじったりするものじゃないというのをなかなか理解してもらえない。
背中をかくとなんだかガリガリするようになってきた。
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出かけて帰ってくると、玄関にねこお気に入りのぬいぐるみがぽつんと置いてあった。
ねこ的にいてほしい場所におみやげを置いているらしい。
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しばらく前から、だりーんとあおむけで寝るようになっていた。
最近はそこにひねりと手振りが入って、なんとも盆踊りチックな寝相になっている。
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布製のバッグの中身を抜いて、ぺったんこにして置いておくと、すかさず上に乗って寝る。
フモフモベッドより座布団よりお気に入りらしい。
何がそんなにいいんだろう。