/男の子回路発動

都電7500形未更新車の保存車両にて。

運転席にいるのも、待っているのも、どっちも女の子。

順番が回ってきて、娘を運転席に座らせたけれど、高かったらしく「こわい」と。
立たせて運転機器を見せると、「これなあに？」の連続攻撃。4歳児にわかるように説明するのは難しい。

マスコン。

扉開閉スイッチ。

自動放送装置（8トラック）。説明が一番難しかったのはこれ。
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「ふじ」の居室。待遇の低い順に、

一般乗組員（開放3段ベッド……とも言えない代物）

下士官（バストイレ付き相部屋3段ベッド）

乗客＝南極観測隊員（バストイレ無し相部屋2段ベッド）

その先は、上級士官（バストイレ付き相部屋2段ベッド）→艦長（バストイレ付き個室）。一般乗組員と下士官の間のものすごい差が、自衛艦であることの証のように思える。

南極観測用自衛艦「ふじ」＠名古屋港

艦内に入るといきなり厨房。アイスクリームメーカー、もやし栽培箱、パン発酵室等々。

機械室。

艦載ヘリコプター。先代「宗谷」の犬ぞり地獄（散々映画やドラマになっているアレ）を克服する切り札だった。「宗谷」が海上保安艇だったのに対し、「ふじ」は自衛艦であることを主張している。
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町おこしの祭りだけど、自衛隊の広報スペースもあった。輸送車に乗せてもらえたよ。（ただしモデルは例によって女の子）

※ただし運転手は女の子。

児童遊園の遊具になった消防車。

これははしご車。

他にもう2台。もちろん運転席にも座れます。

放送装置の上には……ランドクルーザー！？

バラせ！命がけでバラすんだ！