昼下がり
風に吹かれて
わが小部屋
孤独分け合う
無色の爪先
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Tips:横着して自分に楽な書き方をすると、第三者には「何について」言っているのか分かりにくい文章になるよ。
短歌のことを語る
短歌のことを語る
週末の
予定ないのは
寂しいと
足の爪みて
そこに色はなし
短歌のことを語る
夕暮れに
まどろみ見せる
影であれ
かのひざまくら
安らぐまぶた
短歌のことを語る
水になり
土になり
ひかりは巡る
今宵の空の
星たちは言う
これは高校時代に同級生と短歌交換をしていた時に送られてきた短歌です。
私のものではないのですが、思うところあってハイクにエントリしました。
すごく深い歌だと思うので読んでほしいというのもあります。
短歌のことを語る
よみがえる
幼き夏の
ひとり居間
ヒグラシの声
風に乗り聴く
短歌のことを語る
知ってるよ
「どっちがいい?」への
君の返事
わたしの好みを
当ててこたえる