/結婚

明日、上司の結婚式の2次会パーティーにいかなならんのに
お腹の調子がどうにも上向かず（今日もちょっと食べたら下す状態）困った
せっかくのフレンチなのに

正直に告白すると
結婚を考えたときに相手の暮らしぶりを脳内査定したことは、
それはもう否めない事実であります・・・
｢何を持ってて、どのくらい良い待遇をしてくれるか｣じゃなくて、
｢どのくらいワタシの自由にさせてくれる環境か｣という点、ですね

何気なく用意したごはんを見て、帰ってきたダンナさんが
｢これ食べたかったんだ、なんでわかったの？｣
っていう
ささやかなシンクロニシティがあると、嬉しいっすね

「あ、この映画おまえが好きそう」
「（ワタシが苦手なタレントが映ると）チャンネル替えるね」
「こういう色づかい好きだよね」
「あの作家の新刊出てたけど読んだ？」
とか、ワタシの興味関心の細かいデータをホントよく憶えてるので、感心する
ワタシはダンナさんが何が好きなのかまったく興味がない
それよりダンナさんじたいを観察するのがおもしろい

彼氏とか探さなくていいのと、モテなくても気にしなくていいところが楽だ。

こんなことも一から十まで言わなきゃいけないなんて！
何回言ったら覚えてくれるの！
へそ曲げていじけてる場合じゃないでしょ！
　
あ　た　し　は　息　子　を　育　て　て　る　わ　け　じゃ　な　い　ん　だ　か　ら　ね！
　
と、長年夫に対して思ってきたのですが、
「お風呂に入れない」とか「入ったけど出られない」とか「ゴキブリが怖い」とか
「怖い夢みたから起きて」とか「ご飯が食べきれない」とか
「さっき7時だったのになんでいま9時なの、8時はどこにいったの？」とか
　
自　分　だ　っ　て　娘　み　た　い　な　こ　と　ば　っ　か　り　し　て　る！　
　
という天からの啓示が今日ありました。

結婚して一番楽しいことって
年の近い人が同じ家にいること。
急に思いついて真夜中に一緒にコンビニに行ったり
帰り道に待ち合わせして帰ってきたりできる。
「子どもだけで野原の端っこの一軒家に住んでいる」という設定の話がずっと大好きだった。
自分で書いたおはなしもそういうのばかり
ふたりとも一人っ子だし
わーいなんか合宿みたい
って言ってからものすごい年数合宿を続けてる。

喧嘩をする頻度と激しさは変わらないけれど、和解は年々早くなっている。

こんな似たもの同士で結婚しなきゃよかったのに、って
思うときもあるけど
（片方が落ちこむと　もれなく片方も落ちこむ
どっちもうつ気味　　結果、家庭運営が停滞する）
似たもの同士だから　惹かれたのだから　しょうがないね

夫は時々人が変わったように意地悪く傲慢な態度で攻撃的にふるまうことがある。
「これが本音、これこそが本性」と思っていたころもあったが、
だいたい肩が凝っているか眠いか空腹なので、生理的な必要を満たすことを心掛けている。
生き物だから仕方がない。

大事なことは話し合おう
喧嘩も意見の交換だ
だけど休戦しいしいやろう

つき合ってるときは　お互い向かい合っていて
結婚したら　背中合わせに外に向かって　それぞれが受け持ったミッションに取り組む感じ
ずっと一緒に生活するといっても　同じ空間にいるわけじゃない
むしろじっくり話す時は　年月を経るごとにどんどん減るような・・・ｗ

相談系の掲示板でよく
「結婚後の苦労はそんな相手と結婚した自分の責任」
とか、
「相手がそんな行動を取るのは対応してる自分の責任」
とか言う人がいるけど、

それって裏を返せば
「結婚した以上相手は短所・難点すべて了承済みだから変わらないでいい」
「相手に少しでも問題があれば問題行動も正統だ」
って言ってるんだよね。

本日、id:speechless-loveさんと婚姻届を提出して、無事受理されました。めでたい！
はてなハイクがなければ出会うこともなかった二人ですし、ここまで来るのにたくさんのハイカーにはとてもお世話になりました、ハイクにはホント感謝しています。
今後もムーチョよろしゅうですよ ヽ(*´∀`)ﾉ

お祝いに一曲。
ロバート・プラントが妻に捧げたというラブソングです。
Thank You / Led Zeppelin

これは実にびっくり過ぎる…そして嬉し過ぎる報告だよ！
パープル…はないけど、秘蔵っ子のブルースター放出しちゃうよ！

おめでとうございます。
とても自然に息の合った歩調で歩くお二人の姿を思い出しています。
末長くお幸せに!

おめでとうおめでとう！びっくり。
カラスタが尽きた。

おめでとうございます。
この吉報に今期の清水は安心だと確信いたしました。
是非今度お祝いさせてください。