勿忘草色
(以下の外来語の直訳によるらしい)
ドナウ川のほとりを騎士ルドルフと恋人ベルタが仲睦まじく歩いていた。
するとドナウの流れの中の小さな島に青い花が咲いてるのを見つけた。
騎士ルドルフは島に渡りこの花を摘み、引き返そうとした途中、急流に巻き込まれてしまった。
水に呑み込まれる寸前に「Forget-me-not(僕を忘れないで)」と、摘んだ花を恋人ベルタに投げ、そのまま水中に姿を消した。その後ベルタは、死んだ恋人の言葉を忘れず、この花を髪に飾り、生涯騎士ルドルフを思い続けた。
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色のことを語る
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