/選挙

はっ。完全に都知事選のこと忘れてた。
衆議院選は色々ご縁があったりして決めてるんだけど、都知事選どうしよう…。

支持する候補／政党に投票しなければいけないというものではなく、政界のパワーバランスを考えてコントラリアンとして有効そうなところに入れておくのでもよいと思う。

天気が良かったからか割と人が多かったけど
投票してない人の多くは出かけてるのかねぇ
美容院のお兄さんですら投票してから出勤したっていうのに。

以前だったら、天気がいいと投票率が上がって固定票を持たない政党・候補者が有利になるんだけど、今回は逆の様ですね。
（雨になると、固定票を持っている大政党・候補者が有利）
多分、今回の選挙では今の閉塞感が打開できないと諦めている有権者が、投票を棄権をしているんでしょうねえ。

テレビ報道とかで何となく予想はついてたけど改めて調べてみたら、
やっぱり投票した衆院の小選挙区、比例区、国民審査、都知事、都議会補欠、全部死票になってたわ、5枚も書いたのに(笑)。
別に落ちそうな人(党)を選んだわけではないんだけどなあ。

地味な主張をしている、無所属で無名の泡沫候補に
投票したい衝動にかられている。

うちの選挙区（鳥取県）にもそういう候補者がいます。
街頭演説なし、ポスターは候補者の氏名のみ、選挙公約は公報とフェイスブックという人。

もっと昔（今から30年以上前）に、政見放送で「右や左の旦那様　哀れな私に一票を　どうぞ恵んでくださいな。　♪でんでんむしむしかたつむり…」　としか云わない候補者がいました。
子供ながら、あまりのインパクトの強さで今でも記憶に残っております。

うちの選挙区の泡沫候補さんの場合、
選挙公約はポスターに簡単な箇条書きをしていました。
憲法も原発もTPPも触れていない所が渋いです。

その30年以上前の政見放送凄いですね！
数あるネタ候補者を遥かに凌駕しているような。

昨日の職場飲み会で警察OB（現在は非常勤の公共工事の監視員）の人から選挙違反の摘発について色々な話を聴かせて貰った。
さすがに、特定の選挙・候補の話は出なかったけど、買収や文書違反、事前運動の摘発の話（それと暴力団とのかかわり）は、
現場に居た人しか分からないリアルな裏話。
ものすごく面白かった。

比例区の投票用紙を選挙区の投票箱に入れそうになったら、立会人の方が「あぁー！」と立ち上がって制してくださいました。
知り合いでした…。

投票行ってきた。
来る人はぱらぱらという感じ。受付は住所（何丁目）ごとに係りの人が一人いるので、そんなに次々来るわけでもなく、暇そうだった。こう暑いと投票率も下がりそうだなあ。
投票所の体育館の入り口には蚊取り線香が置いてあった。係りの人も立会人もたいへんだわ。

投票完了。
やはり選挙の醍醐味は
当落線上にいる候補者に投票し
ドキドキしながら深夜まで待つことです。
(わざわざ狙ってる訳じゃないんだけどねぇ)

とりあえず、受付のところで本人か疑われ、
発券？の男女ボタンは、戸籍とは関係のないものである(地域、投票所により違いはありそう)ことが確認出来たのは、今回の選挙の収穫。

今朝、自転車に乗って走りながら街頭演説をしている候補者を見かけました。
口元に無線式のヘッドセットをつけ、自転車の荷台にはスピーカー。
颯爽と私の横を、明るい声と笑顔で通りすぎて行きました。
あいにく、私にはその候補者に投票をする事はできませんが、当選してほしいなあとその時思いました。

レインボープライド愛媛は、2014松山市議会議員選挙立候補者に性的マイノリティに関する公開質問を実施しました。
性的マイノリティに対してだけではなく、各候補者（あるいは政党）がどういった人権意識を持っているのかを浮き彫りにしています。
有権者に対する意識をチラ見せさせてる候補者も！？
今回もたいへん興味深い回答が集まっています。全部読むのは長くて大変ですが、面白いのでぜひどうぞ！

http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/64685688.html

某候補者からハガキが来たが、父宛だった。
父ならあの世宛に出してくれ。

比例は、唯一同性婚実現をうたう政党へ。小選挙区は自民に勝てそうなひとへ。

石川大我さんの選挙のやり方は好きじゃないけど、彼を擁立する政党には発言力をもって欲しい。

どっちにしろ東京じゃないので石川さんの当落には関係ないしね。

http://www.j-cast.com/2013/10/18186643.html
やなせたかしの晩年は「タダ働きばかり」　「甘えてきた多くの自治体は恥じろ」と吉田戦車が激怒（J-CASTニュース・2013/10/18）
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漫画家の吉田戦車さん（50）が、94歳で亡くなったやなせたかしさんの仕事ぶりについて、ツイッターで地方自治体などにかみついた。やなせさんは晩年、キャラクターデザインを無償で引き受けていて、「タダ働き」に甘えてきた多くの自治体や組織は「恥じろ」と書いたため、ネットで賛否の議論に発展している。

やなせさんは高知県などにキャラクターを計200以上も提供してきたとされるが、その多くは無償だったという。
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とありますので、件の宇治市の市議会議員はやなせたかし氏の許諾を得ているかもしれません。

（http://minkara.carview.co.jp/userid/193966/blog/33486643/　より）

いつもだいたい投票日の朝に広報を見て、ざっとみてありえない人を振り落とす→もう少し丁寧に読み込んで絞り込む→これまでの活動とかをざくっと見つかる範囲で検索する、的な感じで投票する人を決めるのだけど、今回は珍しく違った。
土曜日の夜、選挙活動の刻限ぎりぎりくらいのタイミングで、たまたま耳にした街頭演説がこちらの問題意識にきわめて具体的に呼応する話をしていたのでその候補の名前を覚えて帰り、家でひとしきりキャリアや主張をチェックして投票することに決めた。

どんなときも最後までできることをして主張し続けるってだいじなのね、あなた最後の10分で1票取りましたよ、などと思ってみる。