/2010南アフリカワールドカップ

マドリーで行われたスペイン優勝記念式典で、
番号順に選手が紹介されるって場面なんですけど、

事情に詳しくない人が見ると、マイクを持っている人は現地の芸能人に見えちゃうかも。（笑）

【長くてすみません。】
・オランダもスペインも、2年後4年後のことを考えると、次世代の左サイドバックを誰にするかが悩みどころだろうなと。リーガのクラブを見ても、外国籍の選手が左サイドバックを担当していることが多いし・・・。
・一昔前のどこか垢抜けていない感じがするスペイン代表が好きだったし、彼等にもタイトルを獲って欲しかったけど、彼等の苦労があったからこそ今の代表があるのかなと。
・イニエスタのシャツには、「Daniel Jarque siemple con nosotros(D.ハルケ、俺達はいつも一緒だからな。)」と書いてありました。全世界が泣いた。(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
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¡Felicidades!

スペインの優勝で幕を閉じましたが、日本代表の躍進もありましたし、観戦オフに参加しましたし、
今までのワールドカップの中で一番楽しめたかなと思います。
　
ワールドカップ気分がなかなか抜けないかも知れませんが、
水曜日から早速Jリーグが再開しますし、今後も楽しくサッカーを追っかけて行きたいです。

蛸のパウル君がスペイン優勝を予想したそうです。

「El Pulpo Paul no duda de que España ganará el Mundial（蛸のパウルがスペインの優勝を予想。）」（MARCA）
つ　http://www.marca.com/2010/07/09/futbol/mundial_2010/selecciones/espana/1278669100.html
生中継の映像の中で、大喜びしてカンピオ〜ネ♪と歌い出してしまうアナウンサー達の反応が面白い。（笑）

2002年のトルコ戦みたいにあっさり先制されちゃうのは嫌だと思っていたんですけど、よく守っていましたし、
解説の金田さんも言っていた通り、相手ゴール付近で積極的に仕掛けていければいいかなと思います。

去年のキリンカップから注目していただけに、チリがいいとこ無く負けちゃったのは残念ですが、
もし監督が代わったとしても今のやり方を突き詰めて行って欲しいです。
ブラジルのパス回しが上手すぎるので、チリのプレッシングが以前の試合と比べると効いていなかったし、
シュート精度の低さについては、大会を通して浮き彫りになった課題だと思います。
ブラジルについては・・・、ブラジル路線を踏襲しているJリーグのクラブってありますけど、
そういうクラブが求めて行く強さってのは、ああいうものなのかと思った次第です。

チリは、ボールを回せているものの、枠内を捉えたシュートがほとんどなかったってのは厳しい。orz
でも、スペイン戦では後半開始前に一気に2人代えて1点取ったので、後半に期待したい。

・大会前に「バラックのいないドイツなんて興味ないし、強いと思えない。」と発言したことに謝りたい。（苦笑）
・ああいう事件があったにも関わらず、ドイツの選手達は慌てずに堂々と構えていたし、中でも、ノイアーってキーパーの中では若い部類なのに風格が感じられます。
・アディダスのシャツだと、「Kießling」の「ß」が「B」に見えちゃうのが困る。

アップソンが悪いというわけじゃないんですけど、
普段左側のセンターバックをやることが多いテリーが、今日は何故か右側のセンターバックをやっているってのは、
ちょっと気になるところではあります。

英独戦が盛り上がっている時に、横道に逸れてしまうのですが・・・。
ビル・クリントン元大統領はチェルシーファンで、
娘さんをチェルシーと名付けたのはチェルシーファンだからという説もあるとか。
参考資料　つ　http://theshed.chelseafc.com/celebs.shtml

駄洒落
The Sun電子版（http://www.thesun.co.uk/）のトップ

ENDOとENDをかけてる。
　
L'equipe電子版（http://www.lequipe.fr/）のトップ

日本と柔道の一本をかけてる。（笑）

とにかく、嬉しいです。
・セットプレーは日本の長所と言われて来たし、優秀なキッカーを数多く輩出してきたものの、ワールドカップでのセットプレーからの得点って今日が最初だったんだなと。
・控え選手の気持ちの状態がどうかと気になっていたのですが、そんな中で岡ちゃんが決めてくれたのは大きいです。
・終了間際に鄭夢準が映った時に、画面に向かって「どうだ！見たか！」と言ってやったのは内緒。（笑）
・次の相手は腹゜具合なのですが、今大会で欧州、南米、アフリカと色々な相手と戦えるのは有意義だと思います。

ウルグアイは他の南米のチームよりも華やかさはないかもしれないけど、
負け無しでグループリーグを突破したのは評価されるべき点かなと。
メキシコは、他のハイカーさん達も仰っていた通り、ゴール前での決め手を欠いていたし、
せっかくボールを奪ってもほとんど遅攻だったので、ウルグアイも守りやすかったのかも。

チリは2連勝できたし、彼等がやりたいサッカーをできたのはよかったものの、
もうちょっとピッチを広く使ってもよかったと思うし、
ホンジュラス戦と同様、決定機をちゃんと決めきれていなかったのは気がかりです。
とはいえ、スペイン戦でも見応えある試合と勝利を期待したいです。

パラグアイ、メヒコ、チレなど、中南米のサッカーは普段見る機会が少ないので、見ていて新鮮な感じがするし、
個人の技術だけでなく、組織としてもしっかり整備されているので、見ていて面白い。
スロバキアは、次のアズーリ戦こそ初勝利を期待したいし、
エールディビジでもしっかり結果を残したストフを、もっと長い時間使って欲しい。

両チームとも攻守の切り替えも早かったし、ゴールの質も高かったし、見応えがある試合でした。
スロベニアとしては勝っておきたかっただろうけど、次の試合に期待。

1人多かったのでもうちょっと上手く試合を運んで欲しかったとし、まだ何も決まっていないとはいえ、セルビアにとっては大きい勝利です。
ゲルマンについては、相手とって脅威になっていたエジルを外したことが、ドイツ国内で議論を呼びそうな予感。

ドイツ人は逆境になると張り切るって印象がありますけど、セルビアも闘争心で負けてないなと・・・。
パンテリッチが先発を外れちゃったのが寂しいので、途中から出て来て一発決めて、セルビアに勝利をもたらして欲しいです。
あと、エジルが羽生さんに似てるって意見には同意したいです。

アルヘンの圧勝という結果で、メッシの状態がいいとは言え・・・、
メッシの仕事量がバルサにいる時より多い気がするので、
他のハイカーさんも仰っている通り、エンガンチェの選手がいた方がいいかなと感じました。

チレについては・・・、
組織的な中に華麗な足技を上手く混ぜた攻撃も、積極的なボール狩りも見応えあったし、
常に人数をかけて攻め込んでいたはずなのに、運動量が落ちなかったのも凄かったなと・・・。
但し、次スイスと戦うにあたって、決めれるところでもっとしっかり決めて欲しい。