/2014ブタジルワールドカップ

ガリー・リネカーの名言
「豚汁は単純だ。豚肉などの材料を鍋で煮込み、味噌や出汁を入れ、
　お椀によそい、ネギと七味を散らし、ドイツ人が勝つ。」
　
というわけで、また4年後に会いましょう...ではなく、
日々のJリーグ...ではなく食卓で美味しい豚汁を作り続けることが、4年後の美味しいボルシチにつながるのです。
では、これからも美味しい豚汁を作りつつ、2018ボルシチワールドカップで会いましょう！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　- 続 -

知らんがナ
決勝は奇しくも、アルゼンチンとドイツという肉料理が名物の国同士の対戦となった。
そして、アルゼンチンのワインとドイツのビール、どちらが豚汁に合うかを決める対決でもある。

「トータル・ポークミソスープ」を生み出した国、オランダ。
ユニフォームのオレンジ色は、色鮮やかな人参を表している。

「ここからが本当のワールドカップです！」と山本昌邦氏が言ったかどうかはわかりませんが、
サッカー日本代表の無念を晴らすべく、筆者率いる豚汁日本代表の登場です。
今夜の試合の先発は、こちら。

　
緊迫した試合でしたが、後半途中投入された京風だし汁選手の活躍もあって、豚汁定食の完成と完食で試合終了。
これには川平慈英も思わず「いいんです！」と言ったとか言わないとか。


ちなみに、今回の試合で選手起用と采配の参考にしたのは、こちら。
予想以上によく出来たので、また作りたいと思います。
つ　www.kyounoryouri.jp/recipe/355_豚汁.html

ヨーロッパ勢が苦戦する中、メスト・エ汁率いるドイツと、オリビエ・汁ー率いるフランスが勝ち進んでいるあたりはさすがブタジルワールドカップである。

アルゼンチン代表アグエロ選手「クンクンクン...お！あっちの方向から豚汁のいい香りがするぞ！」

ボスニア・ヘルツェゴビナの名将にして、元日本代表監督イビチャ・オシムの名言
「サッカーではチームがバランスを取るために、豚汁を食べる人だけではなく豚汁を運ぶ人も必要なのです。」

【飲み食い目線サッカー】は日本代表豚汁を選ぶためにも使われている。

クロアチアの二個小鉢監督はブタジルに饅頭キッチとイイガンモドキッチという二つの小鉢を用意して対抗したが、日本人審判の判定に泣かされ勝利には至らなかった。

フランス代表の攻撃の切り札として期待されているのが、オリビエ・汁ー選手である。

紋章に描かれている三本の大根から、イングランド代表は「スリーダイコンズ」と呼ばれ親しまれている。

本場ブラジルにも勝るとも劣らない料理人が作った豚汁旧ユーゴスラビア代表は、
人々から「東欧のブタジル」と呼ばれていた。

ベルギー代表クルトワ選手「けんちん汁を注文したのに豚汁が出て来るとは、予想外でした。」

クリスティアーノ・ロナウドン選手「豚汁の汁ではなく、うどんのだし汁こそが世界最高の汁だ。」

アルゼンチンのエースは、豚汁と相性抜群の飯。
得意のドリブルで相手ディフェンスはゴボウ抜きに。相手の豚汁は歯ごたえが単調になってしまう。

世界的スーパースター、スペイン代表のイベリコ豚選手の活躍は必見。
そして、日本代表のエースとして世界の強豪に挑むのは、かごしま黒豚選手。

ほんだし△