/EURO2012

マドリーのシベーレス広場で行われた祝勝会...というか、ペペ・レイナショー。
今回は背番号2番のアルビオルの紹介から始めたみたいなのですが、長いので動画が2つに分かれてます。
第1部（アルビオル(#2)〜）

　
第2部（アルベロア(#17)〜）

　
おまけ。
帰りの機内で乗務員さんの真似をするレイナ。

　
彼より優れたスペインのキーパーは他にもいるかなと思うのですが、
出番が来なくて腐りかけている選手を励ましたりしてチームを盛り上げてくれるらしいですし、
こういう選手がいるのは大きいんだなと思います。

試合終了直後のas.comは、「三冠達成！」
（セスクは、いいヤツですね。）

　
Mundo Deportivo電子版は、「優勝！優勝！優勝！」（[大事なことなので三度言いました]）

　
MARCA.comは、「ありがとう！ありがとう！ありがとう！」（[大事なことなので(ry]）

今大会は、何故このチームが出れたんだろうというチームがボチボチありましたし、消極的な試合が多かったですし、
新しい発見といえば新しいアズーリくらいだったので、物足りなさを感じた大会でした。
スペインは、負けてデル・ボスケが解任されて、ペップ辺りが新監督になった方がいいのではと考えていたのですが、
今日みたいな試合ができるなら、毎試合やって下さい。
イタリアは、今大会を良く盛り上げてくれましたし、胸を張って国に帰って欲しい。

途中から見てますけど、今日のスペインは、自分が見てみたかったスペインです。
イタリアはディ・ナターレの投入が上手く行っている感じなので、何とか追いついて欲しいところ。
って、思ってたんですけど、何故パスの出し手となるモントリーヴォを下げちゃったんでしょう。

イタリアのMFといえば、そこまで足技が巧くないけど汗がかける選手が多かったのですが、
今のチームは汗もかけて足技も巧い選手が多いなと思います。
今大会で見応えのある試合といえば、イタリアが出て来たものばかりだったので、決勝も期待したいですし、
ドイツの試合は見応えあるので、どっちかと言えば、この組み合わせを決勝で見たかったです。
あと、決勝の時はちゃんと早起きしようと思います。（苦笑）

今日は5時頃に起きたのですが、
2-0になっても攻撃の手を全く緩めていないアズーリを見て、これは夢の中の世界かと思ってしまいました。（苦笑）

今朝は5:30に起きたのですが、とっくに決着が付いてるだろうなと思って見てみたら、あれれ？！（苦笑）
数分間しか見てませんけど、この試合もPK戦までもつれ込みそうですね...。

[今聴いている音楽]
Endless Summer / Oceana

今大会の公式テーマ曲。試合中継のイントロ映像?で流れている、あの曲です。
この人のことを初めて知ったのですが、南国っぽいリズムだなと思ったら、ドイツとマルティニークのハーフの方だそうで。

ここぞという時のシュート精度が低かったですけど、
今大会はアズーリをもっと長く見たいので、こういう結果に終わってよかったと思います。
それと、イングランドはよく耐えていたと思うし、JTもこれでちょっとは汚名返上になった...かな...?
ピルロのPKだけでも起きていた価値はあったかもしれませんが、
本当であれば、お出かけ前に1時間くらい仮眠しようと思ってたのになぁ...。（苦笑）

イングランドは、キャロルが入った辺りから流れが変わって来たかも。
あと、こんなに攻め込んでいて決められないアズーリってのは、史上初めてなのでは。

何点入るかわかりませんし、両チーム通じて1点も入らないかもしれませんが、
今日は、EUROの舞台にふさわしい試合を見ることができてます。（ワクワク）

もっと第三者が見ていてワクワクするような試合展開を期待していたのですが、
投稿したくなるような要素が少なかった試合でしたし、
ペドロがPKを貰った以外は、両チームとも選手交代が機能しているようには見えませんでした。
というわけで、そろそろ二度寝をします。zzz...

このフランスは逆襲もセットプレーも上手いわけではなさそうなので、簡単ではないでしょうが、
同点に追い付いた方が試合が面白くなりそうなので、ちょっと期待してます。(苦笑)

[思っちゃったんだからしょうがない]
ポルトガル　「ギリシャがやられたようだな...」
イタリア　　「フフフ...ヤツはPIGSの中でも最弱...」
スペイン　　「ドイツごときに負けるとはPIGSの面汚しよ...」
アイルランド「...」
　
それはさて置き、シュバインシュタイガーについてなんですが、
数年前と比べると、良く言えば大人になった、悪く言えば小さくまとまってしまったという感があるので、
少し物足りなさを感じます。

ドイツ代表は、やっているサッカーが昔と違うと言われてますけど、
簡単なサイド攻撃やセットプレーで相手を片付けるところとか、格下の相手に容赦ないところとかは、昔と変わらないかなと思いました。
そして、フォワードなのにリベロプーロスが出てきましたね。（笑）

後半も前半と同じような試合展開になりそうですが、ギリシャが活路を見出すとなれば、セットプレーでしょうか。
それはさて置き、お腹が空いたので、パンでもつまみながら後半戦を見ます。

今日は起きられたので見ますが、
ドイツで青ということで、ギリシャを見たらシャルケ04を思い出しました。（笑）
あと、そろそろ本気になったエジルさんを見てみたいところ。

今聴いている音楽
お疲れ様でしたの意味を込めて...
Vatreno ludilo / Slaven Bilic & Rawbau

ビリッチ監督自らが作った、クロアチア代表応援曲。
ギターを弾く代表監督なんて、世界広しと言えども、この人だけ。
　
Trapp and the Lads! / Brendan & the Blacksticks

現地のバンドが作った、アイルランド代表応援曲。
アイルランドっぽい音色がいい味出してます。

振り返ってみると、デル・ボスケのスペインがやりたいこと（パスを回し続けて1-0で勝つ）をできたという感じでした。
見応えのある試合を見せていただけに、クロアチアがここで大会を去ってしまうのは残念ですけど、
EURO2008を含めて、ビリッチ体制のクロアチアはいいチームだったし、
また国際大会に出てくるのを楽しみにしてます。

スペインに思い通りのサッカーをさせていないという点では、クロアチアはよくやっているのですが、
このままではいけないので、どの時間帯で動いて来るかが見物。
ビリッチの耳には他所の経過のことが入っているでしょうし。