/id:ken_wood14

「自分が常に正しいと思ってる人」とか物理的におらんやろ。と思って生きてる。
まぁ実際観測範囲にもおらんくて、「間違いを（心中では認めながら、対外的には）認めたがらない人」ならおるけど。
両者は似て非なるものよ。

横断歩道を青信号で渡る際に横から暴走車両が突っ込んでくる「可能性はゼロではない」が、普通横断歩道を渡る。必要だからだ。
ほぼない危険性は無視して行動せねばならない時はある。
『でも「可能性はゼロではない」んですね？、暴走車両が突っ込んできたら誰が責任を取るんですか？』
突っ込んできた暴走車両です。渡ることを決断し実行した人じゃありません。

「サンマ漁で不漁が続くため、水産庁は8月〜12月までに制限していたサンマ漁を通年認めるように規制緩和」と言うニュース。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190307/k10011839031000.html
「逆だ」としか言いようがないが、数年の利益のために向こう千年ないしは永遠の利益を生命を味覚を文化をゼロにする、と言うアホな決定。
よもやその計算ができないわけではないだろうから、今、日本の政治と行政は、国のためではなく、一部の上の方の人たちの事情とか、面子とかの為に動いていると言うことだ。（ダウンロード違法化もそうだが）
これは由々しき事態ですよ本当に。

どう行動するか迷った時は、正しく行動するべきだと思う。
それが見えない未来から自他を守る確率が高い。
僕は、そうやって行動していく事で、行動直後に「いや…よく考えてみれば正しくなかったな…」と二重に苦しむことをよく経験している。

「最悪のケースを想定せよ」
と同時に
「最悪のケースは想定せよ」てのも会って、
想定なのに幅のないのしばしば見る。

ダメなもんは人生と分かち難くてもダメだし、
Noなもんは拒否できてなくてもNoだ、
汚いもんは自分を得させても汚いし、
ズルは俺がやっていてもズルだ、
それはそうである事をやめるのは難しいかも知れない、でもせめてそれはそうであると言えなくちゃいけない。

いや、行動は評価できなかった。
せめて1日だけでも工事を止めるべき。

この結果を受けての安倍総理のコメントは評価できるものだ。
基地負担の軽減は政府の義務であることを明言もした。

ここまで反対票が多いと言うことは、沖縄は米軍基地からほとんど恩恵を受け取ってないという事。
国防上の理由で沖縄の基地集中を継続したいなら、沖縄には今とは比べ物にならない程の見返りを出す必要があるだろう。

漢字の一部が跳ねてないから×だとか、
掛け算の順番が正しくないから×だとか、
教師の越権行為に見えるが文部省の見解はどうなのだろう。指導要綱をチラ見したところ、細かい部分は規定されてないかの様に見えるが、教師毎の自由で良いわけもなかろう。

「正気にては大業は成らず」てのは有名な真実なのだが、
正気ならざる人の99%の人は大業はおろか基礎的な仕事もできないし、
大業とは言えない程度のいい仕事の99%をするのは正気の人。
要は才能＋狂気。才能ないなら正気を保つべき。

我々はもっと専門家や研究者の助言を重視する社会を作らねばならない。
「あいつは偉そう」とか言う事実とは何の関係もない基準が一顧だにされない社会を作らねばならない。

ただ、当然ながらそれにより給料は落ちる。当然だろう？
その分、働ける人収入を得る人は増える。そうして働いて食ってける人を増やすんだ。それが社会の尊厳のために必要だ。
一つの部署、一つの仕事に関わる人を増やす事は、その分の調整の手間を増やす事になる、イコールそれは生産性・仕事の効率を落とすこと。
でもそれは仕方ないことなんだ。
我々は、社会は、人々の尊厳のために働き手を増やしその分余暇を得てその分給料を減らすべきなのだ。
それが「皆んなで貧乏になろう」と言うことだ。

陛下といい嵐といい、我々はもっと休みの多い人生を送らねばならぬのだよ。

ジャーナル（ジャーナリスト）と言うべきか。

メディアがメディアたる条件
・事実に沿うこと
・公正さの拡充に寄与すること

そうでなければプロパガンダ機関だ。
この問題、もう少し考える。

20年以上前から「世襲議員は親と同じ地盤では立候補できないようにするべき」と思ってたけど、
自分の力で勝ち取ったものではないものがコアでないからなのかどうなのか、近年の世襲議員の惨憺たる有様を見るに益々その思いを強くする。

九時五時、じゃあなくって、個人がもっと何時から何時まで働くかとか週に何時間働くかとか決められると良いのにね。
もちろん短い時間働く人は応じて給料は安くなるシステムで。

中国が国家をバカにする発言を違法化するそうだが、こう言う「国家のブラック企業化（及び国家による企業のブラック化推奨）」は全世界で広がりを見せるだろう。
衆愚政治に対する揺り戻しとして起こっている点は見過ごせないが、これらに対して我々はどう立ち向かえば良いのか。「造反有理」とは正しい言葉であったか、なんて事まで思う。
そして人類はこの国家のブラック化を「そんな時代もあったね」といつか笑って話せる様になるかしら。

「何を言っているのか」こそが重要で、「誰が言っているのか」は大した問題ではないように、「誰に言っているのか」も然程重要視しなくても良いのか？
と思ったが、重要視せざるを得ないケースはままあるな。
まぁ、頭に置いとくべき視点として記す。