/偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話

しゃぶしゃぶ食べ放題の順番待ちにて、若い女性二人組が、食べ物にお金を使うことの素晴らしさを熱く語り合っていた。

「物買って後悔するみたいなこのは食べ物では無いからね」
「食べ物っていいよね〜」
「ねー、私たち気が合うね〜」

多幸感溢れる会話で、大変よろしゅうございました。

ドラッグストアのタイツ等が売っている場所にて、
やや年配のご婦人が店員さんに尋ねて曰く、

「脚が綺麗に見えるのはいらないから、一番暖かいのはどれ？」

高知県アンテナショップ「まるごと高知」前で電話をかけていた人いわく。

「もしもし？隣の高知県にいるよー」

隣接する沖縄県アンテナショップ「わしたショップ」内の人に電話していたと思われる。

銀座南国ゾーン♪

幼児「（大声で）つまんない、つまんなーい！」
母親「声が大きい」
幼児「（小声で）つまんない、つまんない、つまんない……」
母親「うるさい」

山本恭司師匠のライブの帰り道にて、男女二人連れの会話。

女性「恭司さん、「いつもありがとうね♪」って言ってくれた。他の人にも言ってるんだろうけど。」
男性「それは君にだけ言ってくれたんだよ♪」

男性の意見に賛成！
恭司師匠は私にも「いつもありがとうね♪」って言ってくれたような気がするけど、男性の意見に賛成！！

ショーメ（高級宝飾店）のショーウィンドゥを見ていた母娘連れ。

母「じゃあこれ買ってく？」
娘「これならシャネルのお財布の方がいいじゃん」

何ですかその、スーパーで夕飯のおかずを決めるみたいな言い方は！
リア充爆発しろとか言ってる人達の気持ちが少し分かったような気がします。

両親と一緒に「まるごと高知」に来ていた
２歳ぐらいの幼児がカツオ人間を見て一言。

幼児「おさかなさんだ〜」
お父さん「おさかなさん？ある意味そうだねぇ」

いやいやいや、どう見ても「おさかなさん」でしょう(笑)

昨年９月の『カツオ人間「まるごと高知」PR大使退任式』に来ていた若い女性が、
連れの女性に語りかけていわく、

「実物見たらあんまり可愛くなかったらどうしよ～」

ちなみにカツオ人間登場後は（その女性がどうだったかは知りませんが）、
「可愛い～！」という声があちこちから聞こえました。

スーパーのお菓子売り場にて、小学生ぐらいの女の子とお母さん。

子「これがいい！」
母「それ安くなってないでしょう？安いときに買いだめしないといけないのよー。」

お母さんの自分に言い聞かせるかのような口調をお聞かせできないのが残念です。

近所のスーパーに買い物に来ていたカップルの会話。

ケチャップの棚の前で。
彼女「「トマトケチャップ」ていうネーミングが嫌なのよねー」
彼氏「トマト以外に何のケチャップがあるの（笑）」

シリアルを手に取る彼女。
彼氏「こんなんじゃなくてブランドのにしよう。ケロッグがいいよ。」

最初から殆ど自分が食べるつもりで毎年バレンタインのチョコレートを選んでいる人を見たことがあります。

小学校低学年ぐらいの女の子と、その祖母と思われる女性の会話。
　
孫「明日は何の日なの？」
祖母「天皇陛下のお誕生日」
孫「天皇陛下って誰？」
祖母「うーん、ちょっと難しいねー」

「私も色んな神様やったけど、今の神様は効くわ！」