/今見ているDVD

EGO-WRAPPIN'の去年の武道館ライヴ。
濃くて長いライヴだったので映像見るのも大仕事なのだけどほんとに良いライヴだったしこうしてみていても体験のおさらいとかじゃなく今ここで掴まれているかんじがする。
1曲目のカサヴェテスでまず順調に気が狂ってA Love Songでとろとろになって水中の光聴きながら泣いて (イマココ)

吉田喜重の「エロス+虐殺」をゆるーく眺めている。
最初に観て以来感想はたいして変わらない。
女の人がみんなネコ顔。
細川俊之ハンサムだなあ。

週末ディナー映像が最近また攻殻機動隊S.A.C.で今日最終話までたどりついた(しばらくぶり10何度目かくらい)。
・全編通じて最終話の素子さんとアオイくんの会話がいちばん楽しい。かも。
・アオイくんのいるバベルの図書館まじヘヴン。
・そんなわけで引き続きジガ・ヴェルトフの『カメラを持った男』見よう(持ってる)。

今回はDVDなのでこれから画面止めながら隣のマンションの蔵書をじっくり見る。

P氏におつきあいして鍵泥棒のメソッドふたたび。
広末嬢は鼻の形がとてもいいな。
横顔のカットを見て発見した。

何年も前に録画したジャック・タチの『パラード』をまた観てる。
ドラマもなんにもなくただ楽しい古めかしいサーカスの興業。
名人芸なのにすきまだらけ。
軽やかな幸福感に満たされた場所に浸っているうちに美しさと儚さに泣きそうになる。
サーカスも映画も過ぎ去るものをつかのまつなぎとめる箱ね。

David Bowieのライヴ。1973年Ziggy Stardustのやつ。
若くて老いてて神々しい。

で、ふともも丈のチュニックにニーソックスなんですが。
そういえば9月にもそういう人のライヴ観たなあ。

INNOCENCE
何度目かな。心地良く乗っかっていられるくらい厚く作られた娯楽。飽きない。