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2013勝手に映画ランキング! inハイクのことを語る

1. 愛、アムール
2. ホーリー・モーターズ
3. ホビット 思いがけない冒険
4. マン・オブ・スティール
5. 最初の人間
6. ムーンライズ・キングダム
7. グランド・イリュージョン
8. ポゼッション
9. 死霊のはらわた(リメイク版)
10. ザ・ウォーター・ウォー

本数としてはかなり見たと思うので、その中からザッと20本くらいは選び出せそうな気がしますが、とりあえず10本で。特に、1~5に入る5本は、今年見たものの中でも群を抜いて素晴らしいと思った作品で、即決定。

1は、昨年から今年初めにかけての賞レースを賑わせた、ミヒャエル・ハネケ監督作。
2は、レオス・カラックス監督13年ぶりの長編。
3は、前の3部作から10年近く空けての制作ながら、続けて見たとしてもまったく遜色のないレベルでの統一感、それを、あそこまでの規模の作品でやってのけたピーター・ジャクソン監督の手腕が、あまりに凄い。
4は、製作クリストファー・ノーランと、監督ザック・スナイダー、それぞれの特性がもっともいい形でひとつの作品に結実し、かつてのヒーローを再創造している。
5は、アルベール・カミュの自伝的遺作の映画化。

8・9 のホラー2本は、今年見たホラーの中でも特によかった2本。
8は、ホラーはやはりこうでないと、というところをちゃんと押さえつつも細部が斬新、というバランスが非常によく、演技も映像もよかった。
9 は、CGを極力使わず特殊メイクを用いたところに、オリジナル版への敬意が感じられるし、スプラッター描写も頑張ってたし、オリジナル版への高評価が定着している作品ほど、リメイクするのはチャレンジングである、という点を考えると、かなりよかったのでは(オリジナル版とはテイストが真逆というところにも、苦心のあとが)。
10は、期間限定の特集上映の1本だったため、上映の機会がかなり限られ、あまり広く知られていない、ということが残念なほど見応えのあった作品で、ケン・ローチ監督作で知られる脚本家ポール・ラヴァティが脚本を担当、ボリビアの先住民と欧米企業との“水戦争”を描いている(2000年に実際に起こったことなのだとか)。