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自分(id:dadako)のことを語る

第四回立合狂言会、というのを見てきました。
二流五(六?)家の若手~中堅どころが集まって、同曲とされる『樋の酒』と『樋の酒』、『水汲』と『御茶の水』を、続けざまに演じ、流派や家によってどのように違うかを見せる、というもの。最初に解説、休憩を挟みつつ上記四曲と『仁王』計五曲と、締めの附祝言。二時間半みっちり。
最初の解説は千三郎さん万蔵さんに山本則秀さんで、なんというか、あさいちの三シェフみたいな感じ。ええ、わたしのとても好きな雰囲気と企画。ふつうそれぞれのおうちはバラけて公演やるので、それぞれ他家の曲をじっくり知る機会はないんだそう。流派だけでなく家でもかなり違うので、それがおもしろくてしょうがないらしい。
試しに、と、『柿山伏』の、木に登って柿を食べてるところをそれぞれがやったのだけど、ほんとにまったく所作が違う。山本東次郎家では柱に実際につかまる、と知った残り二人は「え、ほんとにつかまるの? ううん……、新機軸!」と。
この三方だと、山本東次郎家がもっともハード、茂山家がもっともソフト、野村家はその中間と解説してましたが、うん、以前からそう思ってた(笑)
解説ラストは3人で同時に同じ謡を舞うのだけど、これも、同じ流派どうしですら、振りどころか足拍子さえも違ってたりするのがとてもおもしろかった。