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コネタ何の報告かわかりませんがのことを語る

・「イスラム諸国で人々が共有しているのは唯一、アラーだけで、互いにけんかばかりしている」というのは事実ではありません。共有してるのはアラーだけではありません。クルアーン(コーラン)のほか、スンナという預言者んムハンマドの言行も共有しています。
・クルアーンでは完成された信者の特質を【怒りを抑えて人々を寛容するもの】(第3章134節)としています(もちろん模範的な預言者ムハンマドのようにはいきませんからおそらくケンカは消えないでしょうけど)。ムスリムの人々の寛容はことなる宗派の人間を嫌悪せず理解を持って対応するということを含み、イスラム社会の初期から存在する概念です。ムハンマドは「ムサーマハ」という言葉をつかい実践し、異なる信仰を持つものに対して排除を積極的には行いませんでした。
・「アッラーは宗教上のことであなた方に戦いを仕掛けたりまたあなた方をいえから追放しなかったものに対して親切をつくし、公正に扱うことを禁じられない」「アッラーは次のようなものをあなた方に禁じられる。宗教上であなた方と戦いを交えたもの、またあなたを家から追放したもの、あなた方を追放するのに力を貸した者たちに縁故を通じることを」(第60章8・9)ということがクルアーンに書かれてます。彼らはこれに従い、自分たちの信仰が脅かされない限り、原則として信仰が異なろうとも友好関係を維持するように努力しています。