「ちゃりらー鼻から牛乳」っていういいまわしは確かに小学生の頃にはあった(80年代の多摩地区)。
鼻から牛乳というは大人になってみると「不条理なこと」という印象があって、鼻から牛乳が出るような不条理なことはこどもの頃はわりと笑えたのだけど、いまとなっては不条理に満ちている気がして・不条理というのはどこにでも起こりえるのではないかと思えてて、笑えなくなっちまった感がある。
書いてて意味不明かもしれない。
地震のあと通り3丁目とか平気で銀行の入ってるビルのガラスとか落下してて、あああれくらいの地震でも人は怪我するのだな、というのがわかったのだけど、その地震のことについて、ネタに見えるとかそういうのをハイクで見てから、もしかしたら恐怖とか不条理ってのは、安全地帯からみると面白そうに見えるのだろうな、という推測をしている。
「ちゃりらー、鼻から牛乳」というのを笑えるのは、不条理に巻き込まれない安全地帯にいる人だけで、不条理にいつ巻き込まれるかわからない大人になった今、あんまり笑えなくなっちまったのかもなあ、という意識がある。
余計意味不明になっちまったかもしれないけど。
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