id:gustav5
自分(id:gustav5)のことを語る

和紙の貼り付け壁って書いたのですが、薄板を水平に打ち付けた木ずり下地の上に紙を場合によっては11枚くらい張り付けてあるのです。通気性が確保でき、皇室の建物のいくつかに採用されてるのだそうで、でももともとは田母沢がきっかけなのだとか。

栃木県が修復した段階では栃木ではできず越前や西宮名塩の和紙職人にお願いした、とのことでおそらく明治期か大正期も越前や名塩からとりよせたのではないか、とのことでした。

大正天皇が病を得、なんて書いたのですが釼璽の間というのがあって剣と勾玉を奉納する場所が作ってあります。三種の神器のうち剣と勾玉をもって日光に来てたのかもしれず、歴史上あんまり登場しないものの大正天皇はけっこう長期に渡り、静養してたのかなあ、と。