【藤森さんの建築物の続き】

茅野市神長官守矢資料館ってのがあって建物自体は茅野出身の藤森さんで、鉄筋コンクリ構造の上に壁土をかぶせてある・地元産の木材を貼ってある、周囲の景観と溶け込んでいるけどどこか(月並みな言葉ですが)不思議な建物です。でもって諏訪大社の神長官(神職といえばいいか)をしていた守矢家の資料を展示しています。
諏訪大社は出雲の大国主の子であるタケミナカタが祀られてるのですが、タケミナカタが諏訪に来る前に居たのがモリヤシンという神様で、その末裔がいまでも茅野に残る・神長官だった守矢家といわれています。一方、タケミナカタの末裔といわれてるのが諏訪一族で末裔の一部は大名になります。正直なところ、その説明が歴史にかかわるとはいえちょっと雲をつかむような話で、たじろいだことを告白します。
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