うむ、書き直す。
○俳句って平易なことばをつかったり、心を動かしたことを詠むことが多い。それに慣れてしまったので、そこから逸脱することができない。
○たとえば「手袋の左ばかりになりにける」みたいな。小難しい言葉をつかわないし、おそらく手袋をしょちゅう落としていたのではないかと思われる子規の嘆きってのがはいってて、いいなあとおもってしまうところがある。
○想像で書けない欠点がある。試しに書いても「もち肌のずんだねたまし水ようかん」っていう、なにを云いたいのかわからないものになってしまう。
○ハイクを見ていて俳句とか短歌に小難しい言葉をつかったり、言葉遊びみたいなものや、なんかこうルールを作って織り込んでいるのをみて、ハイクはルールがないところなのでそれはそれでかまわないのだけど、正直ついていけなくなってきている。
○柔軟ではない、頭の固いおっさんになってしまったのだなあ、という嘆きです。
自分(id:gustav5)のことを語る
