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しまのことを語る

昨日、彼女はもちろん間違ってなんかなかったけど、ひょっとしたら私も間違ってなかったんじゃないか、と、唐突に思った。
夜、駅の構内を歩いているときに。
合わなかっただけだ、と、ようやく心から思えるようになるかな。
短編に昇華したかったけど、まだ生々しくて無理だったから保留。