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しまのことを語る

おなかが空きすぎて悶絶していた。が、寝る前に何かを胃に入れるのはとてつもない勇気が必要。お茶漬け、牛乳、野菜ジュースなどをことごとく却下してひらめいたもの。それは夕飯のカレーに入れたにんじん。鍋をそっと開け、にんじんを探り出し、ふたつほど口に入れた。お腹が、というより気持ちが満足した。いまのうち寝るぞ。おやすみ!