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しまのことを語る

熱を出したとき必ず見ていた悪夢が「不思議の国のアリス症候群」による(あるいは近い)ものだと知った。人に説明するにも、「大きくてこわいもの」と「小さくてやさしいもの」が出てきて怖い、としか言えなくてもどかしかったけど、その感覚だけで正しかったんだ。なんかすごくほっとして、興奮して、嬉しかった。鳥肌がたつほど感動した。