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自分(id:Mondlicht)のことを語る

そんなこんなで神保町花月「ストロベリージャム」千秋楽へ行ってきました。
Special Thanks for id:mythm様。
前回「アーモンドチョコレート」の流れを踏襲した4本。
始まってちょっと経ってから「…はっ、ロシモンはいないんだ!」と気づきました。
「パーティー」でのしんちゃん(わたしの中ではあくまで斉藤さん。畑中さんじゃない)のキてる演技が最高っすね。
いとーちゃんの神保町でのスーツ率たるや。しかもハプニングでテレビのバッテリーが限界というw
そこで一番笑いとってましたね。太田さんと池谷さんたじたじ。しんちゃん次の話まで引きずる。
「大喜利のコーナー」は途中までどこからがアドリブでどこからが脚本なのかついていけなかった。ある意味脚本家の手中。
前回の「最後の晩餐」のような押見さんをとことんいじるストーリー。
終わってから「押見をいじって笑いをとる…楽な仕事じゃないね!」とジャンポケネタ調に誰か言ってた。声的には多分福田さん。
そんな福田さん大活躍の「ミュージックボックス」自分女としてあの素足には負けます。美脚すぎでしょ。
福田さんは「春」での「ナルシスト刑事」に続いてすごい役をやってんなと思います。
にも関わらず、全部押見さんが持ってきましたが。すごいです。

ただちょっと気になったのは前回「アーモンドチョコレート」よりも4本目の「ストロベリージャム」のまとめ方が少し弱かった気も。
それでも観客はきっと大喜びな作品じゃないかな。魅せ方をわかっている脚本。
狂気と押見さんいじめと奇想天外な物語をごちゃまぜにする安達さんの頭の中は一体どんな風なのだろうか。

とにかく観に行くことができて本当に幸せでした。どうもありがとうございます◎
印象的なのは押見さんが「大喜利のコーナー」でのいとーちゃんのタメ語怖いとしきりに主張していたことです。