memo -------女渦
女渦(渦は本当は女偏)は中国古代の三帝のひとりで、現代では一般に伏義とセットで考えられています。
どちらも人面竜身であったとされ、二人がその竜身をDNAのように、からみ合わせて立っている絵が好んで描かれました。
が、こういう話になったのは漢代以降のことで、それ以前は女渦は単独の大地母神として信仰されていました。
もともとこの神は「咼」だった模様で、女神を表すために女偏にし、更に頭に女の字を付加したようです。
この「咼」はうずまきを表した象形文字。
この神は元々は宇宙を産み出した始原神で原初のカオスがぐるぐると回っている様子を表していたのが
後世にはそのぐるぐる回る様子が蛇がとぐろを巻く姿にたとえられたとも言われます。
女渦はいろいろなものを生み出しており、たとえば笙の笛なども作ったといわれ音楽の神の要素もあるようですが、
人間を作ったのも女渦であるとされます。
この時最初は黄土をこねて、一人一人人間を作っていたのですが、その内面倒になってきて、
縄を泥水の中に入れて引いて回り、飛び跳ねた泥水の粒を全部人間にしてしまったと言われます。
そのため、人間にはできのいいのと悪いのとがあるのだそうです。
http://www.ffortune.net/symbol/sinwa/sinwa/sin026.htm
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