id:usaurara は
うさのことを語る

---- COBALT (6) ----

「お前歩きながらガム噛めるだろ?息、止めなくて大丈夫だよ」
と彼は僕をからかって(いや、止めてるつもりはないけどさ)
「あ、あと、肩の荷もそろそろ降ろせばいいんじゃね?」
とさらに追い打ちをかける。
それからケータイを取り出し、冷たく光る金属面を数秒睨んでからダイヤルした。
父ならもう書斎に居る時間だ。