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ずぼんぼ@豆腐の角のことを語る

10年間はお国の学校や職場で日本語を勉強し、3年前から日本の学校で日本語を勉強しているという外国人が30分ほど聴衆に向かって喋るのを聞いた。たいへん流暢で、ときおりくだけた言い回しも入る。若干の違和感を伴う例もあったが、無理に使っている感じはしない。本人いわく「たいへん緊張した」そうで、それに起因するのかどうか、勉強したからこその間違いではないかと穿ってしまう例があった。
ネーチヴ話者なら「ぜんぜん違う」というべきところを「ぜんぜん違いません」と言ったのだ。いわゆる正しい係り受けをしてしまったのではないか。