東京で英語の先生をしていた頃、保護者の方達とは意図的にFacebookで繋がらない様にしてたんだけど、先日教え子のお母さんから「Facebookで見つけたので」ってその子の写真&近況のメッセージが送られてきた。なんかすっごーく嬉しくなった。
正直軽い気持ちではじめた英語の先生。子供も苦手だったし、親と同じ仕事って嫌だった。なのにびっくりするくらい生徒が集まり、生徒獲得数全国2位で表彰されたことも。大変なこともあったけど、子供達からも保護者からも必要とされてるなって感じがして。2~3歳の頃から何年も一緒に過ごした生徒たちはとっても愛おしくて。
転勤で辞める時、ある保護者の方に「北海道でも英語の先生を続けて下さい。先生には先生を辞めてほしくない。」と言われ、本当にびっくりした。会社員時代もダンスでも司会でもそんなこと言われたことない。
結局は司会の仕事を優先させるため、スケジュールに融通がきかず責任も大きい英語の先生は続けない選択をしたんだけど(札幌はそんなに長くいないのもあるし。英語の先生は続けてなんぼだと思う。)、私は本当にいい仕事と生徒たちに囲まれたなぁと改めて思ったのでありました。みんな元気かなぁ?大きくなったんだろうなぁ。
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