他人に優しくなれて、他人の幸福を一緒に喜ぶことができれば、自分の心も穏やかになるというとても簡単なことにどうして30年以上気付かなかったんだろうと思う。
時にそれは難しい時もあるけど、深呼吸して心をリラックスさせれば、大抵の場合はすんなり受け入れられて自分もハッピーになれるのに。
私は性格が悪いので、私の幸せを喜んでくれる人は、私のことを見下してる人とさえ思っていた時期があったよ…。
要するに、自分が見下してる人の幸せしか喜べなかったんだよね。それも喜んでたわけじゃなく、それだけの幸せを加味しても見下せる存在だったんだろうね。
最近ブライダルの仕事に心の余裕が出て来て、そしたら見ず知らずの人達の幸せがとっても嬉しくて。私も幸せで。
あぁ、こういう感情を見ず知らずじゃなく普通の友達に対しても持てばいいのかってやっと心から気付いたよね。
そして私の両親は本当に素敵な人なので、こういうネガティブだったり性格の悪さだったりって、環境じゃなく持って生まれてしまったものなんだよなって思う。
