id:SIMPLETONさんへ
円城塔さんとスラデック。
ちょっとスラデックという大森さんの例えはわかる気もします。
はじめに読むなら『オブ・ザ・ベースボール』が楽チンでしょうけど(笑)。わたしはそこにおさめられた「つぎの著書につづく」がほんっとおおおおおに大好きで!
なんていってもラファティのタイトルパロだし。
円城さんは読んだことないようですが、カフカとボルヘスと、エーコ先生的虚実のあやを行き来する向きにはオススメ(もっと語りたいが、謎は残しておきませう)。
あと、注が!!(これに関しては、ナボコフの『青白い炎』ですやねえv)
スラデックは、自分の能力を間違って使用してるのでしょうね。
あの記事、法月先生のコメントが泣けました。
ダレルを読んで、あのパロディを解説していただけると嬉しいです。たぶん、わたしはついていけてないから。数学的な組み立てがあるはずなんですよ。きっと。
わたしはそれを方法論レベルで変奏というやり方でしか読み解けてないけど、ちゃんと数式になるんじゃないかな?
そして、円城さんのほかの著書がすんなり楽しめるようでしたら、ラファティの『イースターワインに到着』にも手をだして欲しいかなあ。
いや、その前にウルフですねv
ウルフ最高~!
(って、すっかりスラデックからはなれてるやん)
あ、と、円城さんインタビュー。
http://actusf.com/spip/article-7690.html
それから、ラノベ。わたしは未読です。
http://www.yomban.jp/works/whitespace/
ではでは~★
florentine(磯崎愛)のことを語る
