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florentine(磯崎愛)のことを語る

体温が35度ギリギリしかなくて不調なのに(否、不調だからこそ、か?)ディディ=ユンベルマンの『イメージ、それでもなお アウシュヴィッツからもぎ取られた四枚の写真』が読みたくなって図書館探したけど、ナイ。そうか、前もよそからわざわざ借りてもらったのになんだか怖くて読まずに返したヘタレなのだと思い出した。
西成彦『エクストラテリトリアル 移動文学論Ⅱ』(作品社)、シンドイです。
が、だからこそ読まなきゃと思う。多少ゴンブローヴィッチとか読んだので、ついてける。あときっと、カフカ読みにはオススメ。アレントとの絡みもあるし。もちろん、シュルツ(未読ですが)、パヴィチ、キシュ、グラスその他、東欧&ドイツ文学よみは面白い本ではないかと思います。
しかし、わたしの「マゾヒズム」かこわるいw ヘタレすぎっす!
(ところで。宮下先生、『ヴィーナスを開く』もシャルティエその他も訳してらっしゃるのよね。ほんともう、目の付け所がしゅてきすぎるというかなんというか。翻訳書みて、なるほど、講演会のあのコトバはここにつながってるって「背景」がわかって面白かった。あの講演会や著書よんでしみじみ思うのは「読み」の深さ、卓抜さ、ですわ。わたしなんぞがくちはばったいけど、でも、「ああ、なるほど、ここまで読みこまなきゃあんなふうには訳せないよね」ってこと。あいいうひとたちを本気でほんとに尊敬する!)