id:florentine は
florentine(磯崎愛)のことを語る

三島由紀夫が国際文学賞でゴンブローヴィチの『コスモス』と争って負けたのは、『午後の曳航』だった。
『コスモス』未読だが(とらんすとふぇるでぃが無茶苦茶なので、たぶんこれもきっとスゴイんだと思うが)、ミシマに負けるなと言いたい。
『豊饒の海』より凄いの書いてから往ってくれよ、と切に願う。ちゃんとやれば書けたでしょう。書けたはずだよ!
と叫んでみても、死んでるんだけどね。もう、どうやっても届かないんだけど、ね。
ダメだよ、死んじゃ。
ものつくるひとは、死ぬのはナシだよ。
ミシマは、日本に帰ってこなければよかったのに。英語できたんだしさ。エグジレになるのがブンガクシャ的保守本流と思い定めてくれればと。みずから望んで「亡命」だよ、亡命。あんなバカミスだかバカSF(最高の賛辞だけどね!)で終わりにしようたあ、間違ってるぜ。由紀夫さんてば、ゴンブローヴィチに負けて悔しくなかったのかしら。わたしは悔しいよ。なんでか、わたしが悔しいよ。ほんと、なんでだろ。
 
関係ないけど、いや、あるか。
ゴンブローヴィチの『フェルディドゥルケ』、ものつくってて酷評された経験のあるひとは読むといいよ!
まだ途中なんだけど、4章で身悶えして危うく呼吸困難に陥りそうになったですよ。
由紀夫さん(ゴンブローヴィチを評価してるのだ!)と島田雅彦氏に独占させておいたのでは至極惜しい。
SF者ならびにダンテスキは、今すぐ読むべしベシべし~~~~~!