id:florentine は
florentine(磯崎愛)のことを語る

おおおおおおっ!! 
ジャン・ジュネの『シャティーラの4時間』出た~~~~~~~!!!
http://inscriptinfo.blogspot.com/2010/06/625.html
 
うぎゃあ、これはもう、わたしへのご褒美に違いない☆
違いないったらチガイナイw
 
(さりながら、はしゃいで読めるような内容ではないのはご承知のとおり。
それだけの覚悟をして読め、と「小説の神様」に差し出されたのだと思う。
さて、どうするか。
おっきな本屋さんにでもいかないと、ナイのかな。どうしよう。やはり、書き終えて読むべきかなあ?)
 
以下コピペ。
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パレスチナ難民キャンプ虐殺の現場で、ジュネは何を見たか
 
[本書より、「シャティーラの四時間」冒頭を引用]
誰も、何も、いかなる物語のテクニックも、フェダイーンがヨルダンのジャラシュとアジュルーン山中で過ごした六カ月が、わけても最初の数週間がどのようなものだったか語ることはないだろう。数々の出来事を報告書にまとめること、年表を作成しPLOの成功と誤りを数え上げること、そういうことならした人々がある。季節の空気、空の、土の、樹々の色、それも語れぬわけではないだろう。だが、あの軽やかな酩酊、埃の上をゆく足取り、眼の輝き、フェダイーンどうしの間ばかりでなく彼らと上官の間にさえ存在した関係の透明さを、感じさせることなど決してできはしないだろう。すべてが、皆が、樹々の下でうち震え、笑いさざめき、皆にとってこんなにも新しい生に驚嘆し、そしてこの震えのなかに、奇妙にもじっと動かぬ何ものかが、様子を窺いつつ、保留され、庇護されていた、何も言わずに祈り続ける人のように。(7—8頁)