ああ、澁澤のはなしが……
オレ様おなじ誕生日なのだ。
自分がシブサワになりたかった、かな(ファンのひと、許してねユルシテネ!)。
ユルギス・バルトルシャイティスを見つけネタ(笑)にし、ピエール・モリオンをマンディアルグと見抜き、サド出版に際して(だったかな?)三島由紀夫に内心ドキドキしながら電話をかけ、裁判には余裕で遅刻しまくり、その制服を着た彼に見送られて成田を発ち、ミラノでレオナルドの描いた樹木を見つめ、フィレンツェでは喧騒に文句をたれる。
しまいには『高丘親王航海記』、あの虚実を行き来するハイカラな物語が絶筆なんて、サイコーじゃんv
ていう意味で。
じつは昨日、クロソウスキーのお供にと『エロティシズム』を読んでいた(言及があるのはご存知のとおり)。バタイユじゃなくて、中公文庫のね。
昭和42年のものだっていうのに、世の意識はその後もあんまり変わってないようで、いえ、むしろずっと遅れてしまったようで、かなりガックリきたりもする。
florentine(磯崎愛)のことを語る
