id:florentine は
florentine(磯崎愛)のことを語る

昨日今日と、慰め(?)られた記事ふたつ。括弧内コピペ文です。
 
石井恭二という人 
http://www.gendaishicho.co.jp/news/n951.html
「ご苦労なことに、国家権力はあれやこれらを見逃さなかった。その挙句が1961年の有名な「サド裁判」である。権力の論理も、権力を支える者たちにとってはそれなりにあたかも実効性のあるように見えるものであり、無駄ではないと錯覚したらしい。被告人はサドの『悪徳の栄え』を出版した石井さんと訳者の澁澤龍彥氏。本人たちにとっては迷惑な話だろうが、とても名誉なことでもある。埴谷雄高氏を筆頭に、当時の最良の文化が総出で弁護に駆けつける! 遠藤周作氏などは、裁判長から「あなたは噓つきという評判らしいので、噓をつかないように」と釘をさされる始末である。おまけに被告である澁澤氏は裁判が始まっても姿を見せず、遅刻に遅刻を重ね…。」

 
幻の『アントナン・アルトー全集』
http://www.gendaishicho.co.jp/news/n952.html
「ところで、この現代思潮社版全集はガリマール版『全集』(現在26巻まで刊行されている)を底本にしていたが、このフランスの全集の刊行自体、20世紀の出版史上特筆すべき事件だったのである。この現代思潮社版第1巻に収録されたものに限っても、有名な『ジャック・リヴィエールとの往復書簡』の初版が620部、『冥府の臍』が790部、『神経の秤』にいたっては何と75部だった! 実際、アルトーの全著作のなかで初刷部数が一番多い『演劇とその分身』ですら2000部そこそこだったにもかかわらず、それでもガリマールはアルトーの生前に『全集』の刊行を決めたのである! こんなことは火星にでも行かないかぎり普通はありえない。だがそれは 20世紀に実際に起ったことであり、そのおかげでわれらが第1巻も40年前に刊行される運びと相なったのだ。」
 
かっこよすぎるっ!
さすが、ガリマール社!!
鈴木創士さんのジャン・ジュネ、読むぞ!!!