こんばんは、大王様。
今日も今日とてマジレス三昧、不肖マジレス友の会会長florentineです。ちょっと元気になってきましたv
>現実的な想定としては、仮に日本周辺で戦争が起こるとしたら「日本から何かを主体的に起こす」形ではなく、いまの政権の外交・安全保障政策への認識の甘さが一つの要因となって中規模~小規模な地域紛争が起こる可能性が高いと思います(あるいは、北朝鮮が本当に行き詰まるとか)。
なるほど。
わたしには「中規模~小規模」というのが、たとえばどの程度でどの辺でどう展開されそうなのか想像すらつかないのですが、そういう認識力の無さ加減が「ヤバイ」のだろうなと。
「戦後民主主義」。ああ! そこらへんは表裏一体というか、おっしゃるように本質的には同じモノを抱えているのでしょうね。わたしのなかにも「見たくないものは見ない」的な何かは確かにあって、なるべく「戦争」のこととか考えたくないというアレルギーがあることは自覚しています。ただ、それじゃダメだよなあという認識は持っているので、色々と教えていただけて大変ありがたいです。正直、じぶんでは皆目見当つかないという感じですので。
少しはなしはズレますが。
ヨーロッパを旅行するとものすごく国境を意識する、もしくは意識することも無いくらいに自然にそこにあると感じることがあります。この自然というのは、あって当たり前みたいな意味で、この10年くらい海外に行ってないせいか、わたしにとっては忘れてしまいそうな感覚であったりします(いや、忘れてはいないかな? 笑)。
「空気」の問題と関連して、自他の線引きの言語上の問題として、または国家の有り様の問題としても、それらのことがいつもわたしの念頭にあります。
(わたし、もしかすると「空気ヨメテナイ」ひとやもしれませぬ。でもコンテクストは精読してるつもりなんですよ。ツモリ、だけど! 笑)
そうだ!
先日のfukuzowさんのハイクでチェルノブイリへの言及がありましたよね?
「ボクの体験したチェルノブイリ エストニア人リクヴィダートル(事故処理参加者)の手記」ティート・タルラップ 山下史訳
http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/4e61391cd08070011309377af688a4f9
アマゾンとかじゃ買えない本みたいなんですが(涙)。
なんと書いていいかわかりませんが、この独特のシニシズム、そして抗いがたい笑いを呼び起こすユーモア。作中にはサリンジャーからSF「トリフィドの日」まで出てくる・・・と思ってたら、この方、エストニアのSFのひと(笑)なのですよ。独特の語り口が凄く重くて、そして風塵のように流れていく。かるくて重い、カルヴィーノ様を思い出しました。
機会があれば、是非!
あと、これも重い本なのでホント体調よくないと読めませんが。
『バルカン・エクスプレス―女心とユーゴ戦争』スラヴェンカ ドラクリッチ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4385355797
東欧のボーヴォワールと呼ばれる女性のルポ(エッセイ?)です。文体は美しく、単なる扇情的なゴシップに陥らずに紛争を描いています。それゆえに胸に迫るものがあり、戦争のある場所に生きることを文字通り痛感させられます。
戦時性暴力や過酷な民族差別(浄化っていうのかな、嫌な言葉ですが)についてもあらわになりますし、上の本も二つともかなりズシンと来るので誰彼と無闇にオススメできないのですが、本当に、「機会があったら」ということで。
>残念ながら「平和で友好的なファーストコンタクト」は至難の業だと思います(『まず不可能』という意見をやんわりと表現してみた)。
あはは。
これは、そうですよね。ハイ、SF好きなので理解してますデス。
いま書いてる小説でも、まさに宇宙人来訪は「メタクタ」な様相をなしてます(笑)。
『イリーガル・エーリアン』、面白くて大好きですよ! あのオチの持ってき方は、ほんとに最良のエンタメ作家のお手本だと思います。わたしの読んだソウヤー作品のなかでは一番好きですね。『エンダーのゲーム』は、「ガンダムですか!」という感想を。何を書いてもネタバレになりそうなので、何も言わず(笑)。『知性化』は、もう、もう、大好きすぎて切ないくらいです。続きを、続きを~~~って両手を組み合わせてオネダリしたい気分です。
記事は早速ブクマいたしましたv(前に一度みたことがあるのですが、ブクマしてなかったので助かりました)
日本人作家のその二作品は未読ですので、積読リストにいれますね!
ところで、
>SETI@homeには大学生のころ参加していました(笑)
おおおおっ、面白そうですね!
fukuzowさんの学生時代そのものが、未知との遭遇的でなんだかとっても凄そうです。
そうですね~、自分の生きてる時代にファースト・コンタクトに遭遇なんて確かに有り得ないことなんでしょうが、でも、この広い宇宙に「地球」にしか生き物がいないって考えるより、なんか、どっかにはいるだろうって考えるほうがわたしとしてはハッピーだし、自然な感じなんですよね。
まあもちろん、現実的に考えると「ファースト・コンタクト」には困難がつきまとうこと間違いないですし、しかも「平和的」なんてそれこそ不可能なのでしょうけれど。
でも、SF者らしく、もしものときには未知なるものへの憧れと尊敬の念をもって相対できればいいなあと思っています。
あ、12世紀ルネサンスについても語ろうと思ってましたが、今日はこれまで。
いつもお付き合いありがとうございます!
おやすみなさい。ぺこぽこ☆
florentine(磯崎愛)のことを語る
