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florentine(磯崎愛)のことを語る

こんばんは。
ググりましたら、アリシアさんという方の名字(でいいのかな?)が、「花の都」さん、だったので受けました☆
歴史上、もっとも名高い「フローレンスさん」は「白衣」のナイチンゲールさんですものね(笑)。 
 
読書のおはなしというのはとても楽しいものです。
とはいいながら、以前におすすめしていただいた、『イリヤ~』も『猫の地球儀』もまだ読んでおりません><
ラノベに食傷気味というわけではないのですが、「書く」ほうに忙しくしております。
それと今、さらっとラノベと言いましたが、けっきょく「ジャンル」や「カテゴライズ」は売り手の問題だとわたしは思っていて、現実はラノベやら何やらでひと括りにしてしまえるほど単純なものではないとは感じます。ということを、ここ最近とみに考えるようになりました。
 
SF作家を葡萄の飲み物にたとえるおはなしが面白かったです。
わたしはブリンやシモンズのほうが、「フルボディの赤」っぽく感じます。あの物量というより、ひたすら薀蓄かたむけられそうな「物語の構造や、その主題の扱う背景」ゆえに。
いっぽうイーガンやチャンは切れのイイ、かなりお高め(笑)の「白」って感じでしょうか? 洒落てて都会的でクールに思います。
 
わたしもスティーヴン・ジェイ・グールドは大好きで、あの『ダーウィン以来』『パンダの親指』『ニワトリの歯』はもちろん、『個体発生と系統発生』(よくわかんないのに読み通した!)なんて無茶もありました(でも、『ワンダフルライフ』は何故か未読)。
その『眼の誕生』以下三冊とも未読ですので、リスト入りさせていただきます。
それから、前間孝則さんは存じませんで、いま見たらとても面白そうで、お知らせありがとうございます。さっそくこれをブクマしました。

前間孝則『亜細亜新幹線』
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0708.html
 
>「古生物学や進化論に関係する本は現実逃避に最適だ!」
 
は、わたしも賛同させていただきます。
思えば「恐竜展」には必ず行くコドモ(いえ、大人になっても! でもさいきん行ってないです。母と弟はいってます 笑)でした。大学時代は、上野の国立科学博物館友の会会員でした(笑)。たしか会員になると博物館だけでなく筑波の実験植物園とかも割引されるんです。あと鉱石学(だったかしら?)の講義とかも受けたことがあったように記憶しています。ちっとも内容は覚えてないですが(笑)。
って、どんだけマニアっくな会話をしてるんだって感じですが。ええ。
そういえば、高エネルギー物理学研究所とかも好きでした。でしたって過去形はよくないですね(笑)。いまも、そういうものは好きですよ!
でも、トリスタン(悲しみの子)とかいう名前をつけるから、なあ。ブツブツ。文学的で素敵ですけどね。
高校生のころ、わたしがジェイムズ・ジョイスに興味をもったのは、文学的方面からのソレでなく、物理の世界「クォーク」のせいだったように思います。
 
と、ここではなしが一巡して、
ジョイスの名前が出たところで、ブリンの「知性化シリーズ」についてのレビューなどをご紹介させていただこうかなっと☆
http://l-chocolat.g.hatena.ne.jp/florentine/?word=%2A%5B%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%5D
(そして、これ読むとわたしってちっとも言うこと変わってないって笑っちゃうんですが)
あの知性化のラスト、アルヴィンの暮らしぶり、あれは、そうですね。なんというかこう(ハイクだと落ちを語ってしまうようで書きづらいですが)、物語の、まさに王道たる終わり方だなあと。
ブリン先生は語りのバランス(配分やペース)が悪いひとだと(あ、言っちゃったよ。ヒドイ、自分を物凄い位置へと棚上げで!!!)思うのですが、そのセンスの素晴らしさ、美しさは群を抜いていて、早く続きを読ませてもらいたいと心底願います。
(ただ、数千枚数万枚の分量を思い通りに描けるなんてことはプロでも難しいのでしょうし、しみじみと思いますが、ああなるともう、作者が書いてるっていうより書かされてるとしか言いようがないのだろうとお察し申し上げる次第ですけれど。過去の書物と未来の書物に引きずり回される現在の書き手、みたいな気がします。軽々と書けるものは、やっぱりそれなりのレベルになってしまうのじゃないかなと)
 
もしもカルヴィーノ様の小説をお読みになるなら、いかにもSFっぽい『レ・コスミコミケ』がおすすめかなあ?(でも、伊藤典夫さんの『SFベスト201』には『見えない都市』があがってたのですよ。これも超カッコイイですが) 

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好み云々は別にして、わたしの知る限り、どの作品であろうと「小説としての面白さ自体」については保証しちゃいますが(笑)。と言ってしまえる、稀有な作家です。ほかに、こういうひとは知らないなあと。
 
と、もうすでに十分すぎるほど長文になってるでしょうから、ここでカルヴィーノ様について語るのはやめにします(笑)。
(いちお、ジョイスを真似て一巡したんだから!)
いつも楽しい本のお話や先日の禅のおはなしなどありがとうございます。
ではでは、失礼いたします☆(ぺこぽこ~)