id:florentine は
florentine(磯崎愛)のことを語る

~一昨日昨日昨夜今の動向メモ~
 
一昨日 
・コーチとよんで勝手に私淑するプロライターさんからメール貰う。
 なにもかも全部バレバレ。慧眼に恐れ入る。コワイ。こわい、プロ。
 
昨日の昼
・もと詩人(&もと歌手、わたしの知る最高の恋愛マスター)からメール貰う。
 うぎゃあ、痛いとこ衝かれた、どうしようどうしよう。あわわ。パニクる。
・自力で頑張ってもどうにも出来ないことを突きつけられたことに凹む。
夕方
・銀座通り歩く。すべてのひとに追い抜かれ、じぶんの落ち込みっぷりに受ける。あまりにも情けないので、やや復活。だって、わりあいみながゆっくり歩くあの通りを、誰も彼もに抜かれまくるって可笑しすぎる。それに、自分で頑張ってどうにかできることじゃないんだもん。自棄になり、図書館でガシガシ本を借りてくる。肩凝りになる。
夜
・考える。恋愛小説として駄作になろうとも、「小説」としてそうであるとは必定の限りではない。
・さりながら。その差というものは、わたしが今まで目にしたことのないギリギリのところで、ただでさえ硝子片踏みまくって書いてきたというのに、その場から滑落しないでいられるかどうか至極アヤシイ(たぶん、著名作家にも事例はあるはずだけど、思い浮かばない。失敗しちゃってる例じゃなくて、う~ん、難しい。というか、なんでこんな変なトコきちゃったかなあ)
・ツライ。泣く。自分が努力すればどうにかなるってことじゃないのはキツイ。
  
今日の深夜
・やはり文章かいて仕事してる方からメール貰う。
 「息苦しいどころか呼吸困難」と書かれていた。浮上。ありがとうございます。報われる。いや、でも、「内容」じゃなくて、わたしが苦しんで書いてるのがたんに伝わってるだけのような惧れもあるが。贅沢は言わない。ひとさまの呼吸を乱れさせられたなら、とりあえずヨシとする。
・だいたい、駄作かどうかとか失敗かどうかって自分がきめることじゃないし。
・もちろん、客観とか自分なりの目論見、読み、というものは必要だけど。
・書くものすべてが傑作名作なテッド・チャンやジーン・ウルフのようなひとになれるわけないんだから、イイじゃん別に。失敗したからって、駄作かいたからって死ぬわけじゃナシ。あのひと小説下手ねって思われるくらいなんだというのだ。下手なものは下手なので、隠し立てしようがない。書けば全部、わかるひとにはわかってしまうのだから。逃げようの、ないこと、なんだから。そっから逃げてどうする。そこがわたしの居場所でしょう。
・いや、ほんとはね、ひとの評価云々より、自分がやってきたことがダメになるのが厭なの。怖いの。駄目にしたくないの。あんなにしてやってきたのにって思うの。
・けどそれあまりにも芸術ナメテルよね。都合よすぎ。アタマ悪い。
・失敗するときは失敗しなさい。やりなおしできないものだから面白いわけで。順列組み換え入れ替えOK、そんなんで成立するチャチなもん作ったって意味ないやん。替えられない言葉をひとつひとつ積み上げてきたから、の、ことでしょ?
・ワードなのに、章立てで切るのコワイくらい、一文字ずつ積んできたんじゃん。いいよ、壊れるなら壊れれば。一単語だって忽せにしない覚悟で建ててきたんだもん。どっかに欠陥があれば、崩れるよ。そんなのわかってたことじゃん。
・「失敗する権理」というものもわたしにはちゃんとある。数年かけてやった仕事が無駄に費えるというのも「裏切りの愉悦」っぽくて好いではないか(←いま此処)。
 
小説かくひとみながみな、こんなに情けないお馬鹿サンではないとお断りしたく思います。