id:florentine は
florentine(磯崎愛)のことを語る

定家卿と恋愛したいと書いたことは後悔はしないっ!!
(でも、身の程は弁えろとじぶんに言いたい)
 
なんでそんな身の程知らずのことを思うかというと、
あの、
かつて地上に生まれた詩人のなかでも最高最上の歌詠みに、
「恋の歌」を贈ってもらえるってどんなことでしょうって想像してしまうとね、
そりゃあ、
こたえられませんよ。
  
西行さんの、どもるような、喉から声が出る前に気持ちのほうが先走る歌は大好きだけど、官能性という点では聊か点が辛いのだ。わたしは。
(あふれるばかりの熱情に官能を感じるというなら話は別。でも、わたしは超絶技巧が好きなのだ)
もちろん、定家卿の歌よりもずっと官能的な歌詠みはいる。俊成パパのほうが鷹揚で歌自体はずっと巧いんじゃないかとも思う。巧いというか、う~んと、誰もがわかるしちゃんと伝わる。安定していて技巧もあり、優雅だと素直に思う。
対して定家卿の歌は破調だし、まさにヴァーチャルリアリティーを地でいく二重写し。五感のどことどこが重なっているのかわからないくらいの複雑さ。
でも、わたしはアレが好い。たまらなく、キモチガイイ。
あのひとの歌だけ、浮いて見える。
ほんとに。
あのひとがこころの眼でみた世界をわたしに分け与えてくれたなら、それはどんなにか凄いことだろうと。
 
なんていうか、人間の立つ言語領域のギリギリにいるところに憧れる。すごく空気が薄いとこにいて、平然としてるあの顔つきがたまらない。
んでもって、超イヤな性格してるし。
まあ、あれで性格よかったら魅力ないと思うけど。というか、やさしくておおらかな定家卿、有り得ないし!
(これだけはきっと、研究者というたちの間でも定説なんじゃないかと想像したりするのですが、どうなんでしょ?)
 
まあでも絶対に幸せになれないタイプだよなあとは思うので、オレ様男性に対するシュミ悪いと冷静に考えたりしますけどね。ただ、理性と感情は別。しかもアタマで気持ちいいって思ってしまってる時点で、もうダメだったりするので始末におえない。
(そして、現実でいうと定家卿はモテなかったにちがいないと考えて、うっそりと笑いたくなったりするのがわたしの性格の悪いところであったりする)
 
ところで。
わたし、なに夜中にこんなこと書いてるんだろ?
(原因はわかってるのだが嘯いてみる。次の更新分がまた進まないだけです)