id:florentine は
florentine(磯崎愛)のことを語る

~谷崎フィーバー!~
 
折からの谷崎熱、
いま、『刺青・秘密』の「秘密」まできて身悶えちう。
いやもう、谷崎様サマですわv
 
にしても、
日本橋界隈の描写、東京下町の風情、徒歩でどの道をどう歩いているかがわかるのは、とても、嬉しい。これをはじめて読んだ当時、関東の片田舎の高校生だったわたしには、そこがある種の郷愁を誘う、本当の「不思議な別世界」に思えたものだが、いまは違う。その場所を長いあいだ自分の足で闊歩していた分だけ、日常から非日常への架け橋が、きちんと見えている気がする。
 
読み返すことの面白さを、存分に味わっている。