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florentine(磯崎愛)のことを語る

ダニロ・キシュ『死者の百科事典』(東京創元社)
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488016258

以下、自分の過去の日記から。
「やはり、この「語り」は凄かったと。

主題にあわせてどう語るか、声のトーンを変えて語るその内容もまた深い。
「生きる」ということを書くのが小説である一方、
「死」というものを語りえるのかと考えさせられるのも小説で、
その、恐ろしくて逃げ出したくなる主題を、きちんと書いて伝えきるその書き手の強靭さに脱帽。
強くなりたいと思わせてくれたので。」
 
犬好きな方へは、
『若き日の哀しみ』
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488016074
号泣。
ていうか、ダメです。犬と暮らしたことのあるひとに、こういうの読ませちゃ。
わたしは号泣と書いたので、もう、おわかりのことと思いますが、そう書いといてイイでしょう。
これでもぜんぜん卑怯じゃない。正々堂々。
そう記してしまっても、この本を損ねることにはならないと思う。それくらい、強靭で透徹としている。
 
旧ブログでキシュについて触れたところ。
ソンタグが名前をあげる作家というあたりも、わたし好み。 
http://l-chocolat.g.hatena.ne.jp/florentine/?word=*[%E3%83%80%E3%83%8B%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%A5]