id:florentine は
florentine(磯崎愛)のことを語る

うん、その本です!!
そして「指摘」って、ほんともう、SIMPLETONさんは真面目なひとだわv
貴兄の辞書にはリップサーヴィスという文字は見当たらないのだね。いや、あっても使わないのだとか言われそうなので、謹んで、「指摘」を受け入れますぜ。
 
『ボヴァリー夫人』はどういう位置づけなんだろ? 「写実」、たしかに描写はそうだし、まあ、ストーリーも幻滅と破滅っていう意味じゃまるっきりそうなんだけど……。
んん~、いま読むと、自分の評価が変わりそうな気がするので保留します。
気になるのはムッシュウ・ボヴァリーで。
彼には、「写実」だったのかな? 
あれ、妻のファンタジーに振り回された現実のオトコって思ってたけど、いま読むと、反転してるかなあ。どうだろ? ワカンナイです。なにせよんだの二十年前くらいだし(笑)。
初心な娘時代(笑)の感性と、そこそこ小説よんで書いてきてすっかり小説スレしちあまった今じゃ、違って見えそう。
そして、なによりも、フローベールはそういう読ませ方をする作家のように思うのですよ(と、これは先日、『三つの物語』を読み返してそう感じたから。そういえば、カルヴィーノ様がこれを好きなのですよね。そして、わたしと同じで三作目が気に食わん、と。好みが一緒で思いっきり笑いました)