id:florentine は
florentine(磯崎愛)のことを語る

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きものの着付けのおはなし。
(ちょっとはなしがずれるかもしれないので、自分のところで)。
わたしは自分ちで友達に着付け教えてたことがあって、そのときはみんな、だいたい数回でひとりで着られるようになりました。あとはまあ、そのひとの鍛錬で、自分の着心地のいいように着付けられるとなると、また違うかもしれないですけど。
  
でもこれ、はなしが通じる相手だからおぼえも早いのであって、お教室はそこが難しいんじゃないかなあ?
たとえば、目で見てぱっとおぼえるひとと、論理的にこうなってああなってっ確認しながら理解するひとと、現実にモノを持ってひたすら繰り返してもらうほうが早いひととか色々なのに、お教室は、そのへんがマニュアルで統一されて真ん中にあわせようとするから、何回も通わなきゃいけないんじゃないかしら?
 
などと思ったので書いてみました。
 
それと、市田ひろみ先生他みなさんそうおっしゃるけど(塩野さんも言ってたかな)、きものを綺麗に着るコツは、やっぱり「長襦袢」かなあ。うえで誤魔化そうとしても絶対にダメ。下の基礎部分がきまってないと、無理、みたいな。
 
でも、綺麗に着る必要もないって思う。いまは、それを目的にしすぎて窮屈で、なんか、それで着ないってもったいないような。
うちの母なんかは、なんとはなしにグズグズきてて、襟なんかもテケトーにゆるゆるで、それが自然な感じで悪くないので、ああいう昔風の日常着っぽい着方のひとも増えるといいな。
と、わたしは紬みたいな普段着が大好きなので、強く願望を述べておく☆
 
そんなわたしは、ふだん、綿とポリエステルの二部式でボタンひとつで留まり、襟もファスナーでかえられる、チョオオオオオ楽なものを着ています。
楽です、カンタンです。素早くきれいに着られます。でも、色気はないです。ははは。
(だれもわたしにソコは期待してないからイイのだ! まあ、仕事着だったしな。不思議に、そういう部分って見えるように思う。ていうか、感じる。自分でも。
だから、鏡花の書く女たちは美しいのだと思う。あのひとたちは、間違ってもポリエステルを身に着けちゃあいないのだ。鏡花の女になるには、絹を着ないと。美しくてやわやわとして、強くて獰猛な、絹)