~てろる、というか、なんというか~
「男性」に「厭なことをされるかも」って恐怖心に身体が竦むことある。
まかり間違ったら、または運が悪かったら、逃げ切れなかったら、「殺されていたかもしれない体験」という被害妄想が、わたしの言動を支配する。
(もちろ、逃げおおせなかった場合は、たんなる「妄想」じゃないような気がするから厄介なのだが。まあ、いま現在、わたしは幸いなことに生き延びている)。
これはたんに「そういう男性もいた」というだけのはなしで、それを男性一般に広げては絶対にいけない感情や感覚なのだけど、自分自身の身体や精神が損なわれるかもしれない、極言すれば殺されるかもしれないっていう根源的な恐怖を植えつけられてしまっているもので、理性でその感覚を制御できないこともある。
(元気付けのために大したことじゃないと言われればそうも思うし、自分もそう思いたいし、その逆にそれを大したことじゃないと言ってしまってもいけない気もするし、難しい。そして、そういう意識それ自体が自分に備わってしまっていることをすごく憂えるというか、己が不運なだけなのか、社会構造なのかなんなのかとか、そういうことを延々考えて切なくて悲しくなってしまう)
もしも、生まれてからこのかた一度もそういう意味で怖い目や厭な目にあわないでいられる生きてこられた女性がいれば、わたしはそのひとの手を握って、そのひとの幸運と幸福を寿ぎたいと願うのだ。
(なんか、この書き方だといつでも男性が悪者みたいでほんとうに申し訳ないし、男性も被害者になりうるし、同性間でもありうることだとはわかっているけれど、自分の体験だけをとりあえず書き出したということで、これでもけっこうわたし的にはめいっぱいなので、どなたさまに謝っているのかよくわからないけれど、こんな書き方でごめんなさい)
