わたしは「大きなものの脆弱さ」とか「大きな物語の崩壊」みたいなのはたぶん小説を書くひとなせいでちっちゃいころから馴染みがあって(あとは10代でちょっとだけでも親許はなれて海外に出たのが大きいとおもいます)、よくもわるくも今は、ああ、なんかやっとわたしのおもってた時代が来たぜ、くらいの気持ちなんですが
そのかわり、じぶんのことがもんのすごーーーーーくオロソカで、
何故わたし今、野垂れ死にの心配してる中年ニートなんでしょ? みたいな
まったくもって後悔しまくりな前半生でございまするw
神戸のときは知人の無事はすぐに確認できて(わたしは生後一年くらいは神戸にいたので)、OLでしたから、関西のお取引先が少なくなかったので業務が増えたし、また旅行企画などもあったので震災の影響を長いこと感じつづけました
が、「痛み」や「不安」ではなかった 正直にいうと 「愕き」ではあり続けましたが
知人が全員無事で、そのひとたちにとくに大きな被害がなかったせいですが
やはり今回、北関東に親戚友人知人が多くいるわたしは、「地縁」というのをあらためて意識したような気もします
しかし!
わたしは何故にそんな、れじすたーんす! な人生おくってるんでしょうねええ?w
いっぱんに「女性らしさ」と言われるしなやかさとかがまったくもってナイからなんでしょうが!
わたしの人生の「最上のとき」って、なんだろ? どんなときだろ?
小説かいてるときか読んでるときか、あとはサンドロ(やレオ様ほか)のルネサンス美術品をみてるとき、くらいかなあ
ていうことしか浮かばない時点でもう、なんか、どうしようもないかんじだなあ
ふにゅーん
うさのことを語る
